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115系1000番台(1)

115系なんていうと、上野口に住んでいたものからすると飽きるぐらい走っていた近郊型電車で、今の211系や231系のように特にありがたみを感じるものではなかったはずですが、時代は過ぎ去り、何時の間にかほとんど見ることのない電車となってしまいました。211系すら終焉の時を迎えているとのことで、今の若い人たちには、この211系が末期の国鉄型電車ということで人気があるようです。

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▲2006年1月沼田駅。青春18きっぷでこれから旅、というときに大雪で挫折。

さて、115系ですが、関東ではかろうじて高崎近辺と中央東線で見ることができます。高崎地区では新前橋(高シマ)の1000番台湘南色が上越線、信越線、両毛線、吾妻線で運用されています。全て4両固定か3両固定となっているようで、これらを組み合わせて運用ということになっているみたいです。国鉄由来の湘南色というところが良いですね。また、高尾に行けば中央東線の300番台を横須賀色のものと長野色のもので見ることができます。(長野色は1000番台もありか?)

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▲2006年1月沼田駅。足止めを食らい暇だったので撮影した程度。アコモ変更はシートの表皮が張りかえられた程度か?

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▲2006年1月高崎駅。結局列車は運転取りやめで、高崎駅にもどり。

上記編成は水上型先頭車の車両番号から
高シマT1090編成 高崎← クハ115-1063+モハ114-1090+モハ115-1029+クハ115-1114 →水上
と推察されます。

今改めて115系に乗ったり見たりしていると妙にノスタルジックで、3ドアボックスシートというのも、なんとも旅情を感じるから不思議なものです。模型的に見ても3両編成から組成しても自然で、ローカル線の雰囲気を出すことができます。そう、昔感じた末期の旧型国電と同じような位置づけなのです。70系や80系がこうした地区で最後まで運用されていた風景に重なり合います。(実際に115系1000番台は、こうした旧型国電の置き換えのために配置された電車なのです。それが今やこうして追われる身になるとは・・・)

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▲2009年1月横川駅。国鉄色の115系、今となってはいいなぁの一言です。

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▲同上。モハの車端部の雪切室が1000番台の特徴ですね。

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▲同上。パンタグラフ周辺を横川駅の跨線橋から。

以上は高シマT1144編成 高崎← クハ115-1098+モハ114-1144+モハ115-1080+クハ115-1135 →水上

16番の模型ではエンドウから金属製0,800番台が横須賀色で、300番台が横須賀色と湘南色で発売され、そして近日1000番台が湘南色と長野色で発売予定となっています。しかし、エンドウの金属製車両は雰囲気は良くても高価で気軽には手が出せません。そんな私にとって嬉しかったのがTOMIXの1000番台です。TOMIXの115系1000番台は、冷房準備車3両McMTcセット、冷房車4両セットTcMM´Tc、バラ売りでMM´、Tなどが発売されておりました。モータはキャノンCN22が使われており安定した走りが特徴です。113系2000番台の内装を流用している関係で、車端部が1000番台の特徴であるロングシートになっていないのがミソですが・・・

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▲2011年7月両毛線小山駅。出張でたまたま見かけてipodのカメラで。(画質ワル・・・)

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▲同上。アコモデーションは座席形状が大幅に更新されているようです。

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▲同上。車端部がロングシートになっているのは登場時からです。(トイレの向かい側はボックスでしたが)

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▲同上。勾配抑速ブレーキがあるのが115系の特徴ですね・・・格好良いマスコンです。

以上は
高シマT1044+T1036の6両編成
高崎← クハ115-1034+モハ114-1044+クモハ115-1033+クハ115-1026+モハ114-1036+クモハ115-1026 →小山

前置きが長くなってしまいましたが、筆者も2008年頃、冷房準備車のMcMTcとバラ売りの冷房T車を購入。上記でも見かける高シマ(新前橋)に実在する編成を計画しました。

T1044 高崎← クハ115-1034+サハ115-1007+モハ114-1044+クモハ115-1033(TcTMMc)

上記の写真ではT車が外され3両化しておりますが、当初高シマに投入された編成TcMMcに、80年代中盤に新ナカ(長岡)から大量のT車が転入してきて、3両編成の4両編成化や、クハを挟んだ7両編成の7両固定編成化が進められました。今でも3両になったり4両になったり。どういう運用になっているのか今一つ分かりませんね…

さて、模型化に際して特にT車は冷房車しか製品化されていませんので、わざわざTOMIXのバラ売りパーツの「冷房準備カバー」を買ってきて、国鉄末期の「冷房準備車」化を実施しました。また、前面方向幕には付属シールの代わりに457系のプラスチック製種別表示を、前面手すりは真鍮線で自作しましたので写真で簡単にレポートします。

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▲TOMIX115系冷房準備車。右が前面方向幕パーツ取り付け前。左は取り付け後。

というわけで、長くなりましたので、肝心のレポートは次回に続く・・・
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Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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