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DOWAの銀コタキ29300、入線しました!


▲小坂精練での濃硫酸輸送が盛んな頃を思い出します。濃硫酸タンク車、ちょっとずつ増えています!

以前ヤフオクで入札し忘れて買い逃してしまっていた念願の濃硫酸専用タンク車、同和鉱業コタキ29300が巡り巡って入線しました!
筆者で3人目の所有者ですが、元はスクラッチビルドでタンク車を製作されている方のものとお見受けします。
しっかり頑丈に組み立てられており、こんな繊細なタンク車をリアルに再現されるなんて感服いたします。

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▲ワールド工芸さんのタキ5750と比較したところ。タキ5750のほうは会社名シールも作りたいところ。

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▲がっしりとしたシルエット。40t積みのタキ5750の後継として、台枠を強化し重量増となったぶん積載量が減って39t積みとなっています。

タキ5750が軽量化のため極限までフレームを省略し、華奢なタンク車であるのに比べて、その強度設計に問題ありとして構造を見直したタキ29300はがっしり、しっかりした印象です。
ま、それ以上にワールド工芸さんと、スクラッチビルドされた方との模型としてのスケール感や設計思想もやや影響しているとは思いますが。。。

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▲こうやって混ぜてやるのがリアルで良いです!

ここで、タイムスリップ。2004年5月のGW休暇を利用して小坂精練小坂鉄道を訪ねた時の写真です。
この日は出荷量が多く3重連で苗代沢トンネルを越えます。
(トンネルポータルの上から撮影)

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▲先頭は同じ同和鉱業系列、岡山の片上鉄道から移籍したDD13−556。

先頭の2両は峠をこえた茂内で解結されます。DD13-556は重連総括制御がありませんので、それまでは各機関車に機関士が乗務することになります。

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NIKON F3のモータドライブが唸り、36枚どりフィルムがあっという間に無くなる。そんな時代でした。
デジタル一眼ならもっと遠慮せずに撮ってたかも。

編成をよく確認してみると、13両ものタンク車牽引でした。
DD13-556+DD132(以上は茂内まで)+DD131+29300黒+5750+29300銀×2+29300黒×3+5750×2+29300銀×2+(たぶん)5750×2

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▲手前の伊藤忠のタキ5750に比べると銀タキ29300の台枠の幅が大きいことがわかります。

さてさて、その数年後には小坂精練のプラントが更新され、精練の過程で発生していた濃硫酸がなくなり、その輸送のみのために残されていた小坂鉄道も廃止されてしまうわけです。

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濃硫酸タンク車は機会があれば増備してゆきたいと思います。
せめて模型の世界ではその頃の雰囲気だけでも残したく、元気に走らせたいところですね。
See you!
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嬉しい出来事

どのように記載したら良いのか分かりませんが、こちらに。
タキ29300をお譲り頂いた方よりコメントをいただきました。
弊ブログをご愛読いただいていたとのこと。
誠にありがとうございます!
これからも老眼に負けずに細々と続けてまいりますのでよろしくお願いいたします!
プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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