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コタキ5750 〜小坂濃硫酸倶楽部の世界〜



いつものように、小坂精練小坂鉄道の赤い機関車DD133がやってまいりました。

そして!念願の濃硫酸タンク車の登場です。

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この6月にワールド工芸から発売されましたタキ5750。積荷は小坂精練のプラントで生成される副産物である濃硫酸!
晩年の小坂鉄道は濃硫酸タンカーをずらずらと連ねて、大館ー小坂間行ったり来たり。
出荷数が多い時にはDD130型ディーゼル機関車が最大で4重連になるなど、人気を博したものでした。

筆者も小坂駅にはよく立ち寄ったものでしたが、なんだか廃止ブームに火がつき始めると冷めた気持ちになってしまい、いつまでも静かな小坂鉄道の雰囲気を気持ちの中に残しておきたくて・・・

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全体としては小柄なタンク車ですが、極限まで軽量化を意識した構造故、フレームは車端部にしかなく、また、全長を稼ぐため台車は思い切り両端に寄せられています。

こういう地域限定的なマイナーなタンク車はなかなか製品化されることもなく、大量生産のプラスティック製は期待できません。(TOMIXあたりで出れば狂喜乱舞ですが!)
せめて金属製のものがでれば、と思っていたところ、数年前の蒲田のショウでワールド工芸さんからキットが発表されたのでした。筆者、金属キットの加工技術やそれにかける時間もなく、完成品も出ませんかねぇ・・・などとワールド工芸さんに熱い思いをぶつけて早幾年。かなり高価ではありますが、ようやく製品化されたのです!

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しかし、発売に気がつくのが遅かった。
あちこちWEBを検索し、主だった模型店からは在庫がなくなりつつあり、3箇所の模型店から4両ほどをようやく調達したのでした。ま、ワールド工芸さんならいずれ再生産されるとは思いますが、可能であれば次は違うタイプが良いですね。

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ワールド工芸さんのタキ5750、てっぺんにドームがなく、側面に足踏みブレーキがあるタイプです。
どちらかというと、安中や神岡鉱山前で見かけたような伊藤忠商事なんかの私有貨車のタイプですね。

ご覧の通りナンバーやインレタは貼り付け済み、しかしながらナンバーは全て同じ75792番。保有企業のマークはパテントの関係でついておりませんが、無地(黒塗装)のプレートが付属部品として添付されていました。

小坂線は最盛期はドームのある初期型ばかりでしたが、後半は他所で使わなくなったと思われる、こうした後期型の車両や、銀色のタキ29300が連結されており、Youtubeなどを見ていると、タキ5750の後期型でも同和鉱業やDOWAのマークをつけて走っているが確認できてホッとしたところです。
こちらも落ち着いたところでシールを作成しましょうか。

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DD133もようやく本来牽引すべき貨車を得られて、それらしくなって来ましたなぁ!
長丁場ですが、少しずつ編成を長くできればと思います。
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ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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