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バラードスポーツCR-Xに思う80年代のデザイン


▲トミカリミテッドヴィンテージネオシリーズのバラードCR-X。1/64スケール。

今回は16番ゲージでもHOゲージでもなく、ましてや鉄道でもなくゴメンナサイ。
筆者の収集癖、メインは鉄道模型ですが、たまにこういったものも。

特に、トミカリミテッドヴィンテージネオシリーズは、いわゆる「ヤングタイマー」と云われるような、クラッシックカーではないけれど、デビュー20年以上たっている車をプロトタイプとしており、筆者の心をくすぐるモデルが取り上げられているもので。

今回取り上げたバラードCR-Xも、80年代当時筆者が熱を上げた車の一つでして。熱を上げたといっても実際に車を買えたわけではなく、雑誌や近所のベルノ店の新聞広告での空想、そしてタミヤのプラモデルも作りましたねぇ。あ、もう30年以上もたっているのですね・・・

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▲リヤをスパッと切ったような思い切ったデザイン。

リヤシートは人が長時間乗れるものではなく、2代目「サイバー」CR-Xにおいては「ワンマイルシート」(1マイルという意味ですが、「ワン=犬」も参るシートと揶揄されたこともあります。

80年代前半、3代目CIVIC(いわゆるワンダーシビック)という名車がありまして、リアをスパッと切った思い切りの良いスタイリッシュなハッチバックでした。その派生車種として、販売店が異なる(主にスポーツカーを扱っていた)ホンダベルノ店系列に供給されたのが、スタイリッシュな4ドアセダン「バラード」そして、このスタイリッシュなクーペ風ハッチバックの「バラードスポーツCR-X」でした。

余談ですが、セダン「バラード」にDOHCエンジンを積んだグレードが追加されまして「バラードCR-Z」と名乗っていたことは、あまり知られていません。後々、CR-Zというハイブリッドカーがホンダからリリースされたときは、クーペならCR-Xなのにナと思った次第。
#その最新のCR-Zですら2017年に製造終了とは。

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▲初代はリアの部分にガラス窓はありません。ここのガラス窓は2台目「サイバー」CR-Xからですね。
といっても3台目はデルソルという全くコンセプトの違う車になってしまいましたので、それをCR-Xと呼んだ良いのやら!?

車としては、今の車の完成度から比べると「冒険的な」成り立ちの車だったのでしょうけれど、日本車が試行錯誤して様々な技術、スタイルに挑戦していたころの、今にはない魅力を感じます。デザインにしても、後々のプレリュード、アコード、クイントインテグラに繋がる、セミリトラクタブルヘッドライトの採用や、リアシートをあきらめるという思い切った選択など・・・特徴を上げるときりがないぐらい。

ただ歳をとったからだとは言いたくない、でも今の車に比べると、ぶっちゃけ当時のほうが魅力的だったなと正直思うのです。技術的にも未熟で、快適性から云うと今の車のほうが良いに決まっているのですが・・・
三代目「ワンダー」CIVIC、バラードCR-Xの時代、そして次のアコード、プレリュード、クイントインテグラのあたりまで。筆者は、ホンダのデザインは他社を圧倒して群を抜いていたと感じます。小さな高級車、初代レジェンドターボもかっこよかった。
今と違ってコンセプトが一貫してましたよね。
その後はバブル景気もあって右往左往。
今のホンダは見ての通り。

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▲年内に発売予定の「赤のSiおよび特別仕様車F-1スペシャルエディション」(トミーテックミニカーWEBより)

F-1スペシャルエディションですよ!!カッコえー!
アウタースライドサンルーフが泣かせます。

今のホンダで当時の様なセンスの良さが感じられればすぐにでも飛びつくのになぁ。
ま、ミニカーでの妄想で満足することにしましょ。
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車の時代

会社に入り初めての車は、クイントインテグラでした。
確か当時はそんな車ありきの時代。携帯電話もインターネットもなかった・・・
これで日本中どこでも行ける、話題の場所へいつでも行けるとワクワクしたものです。
次がCR―X。で後輪駆動がよいとAW11,SW20。
ミニサーキット、峠と夜な夜なボンの時代はここまで。
もうその頃にはロードスターくらいしか、ボンマシーンはなく、
寂しい時代へ。

おじさんとなり、318ti、そして今は120i
私の場合、後輪駆動、ゴルフバッグが載せられ、移動楽チン楽しい車。
されど車はなるべく小さいほうがよいとの一貫性はあります。

運転会も車だと楽チンだし、23日の目黒区民会館ももちろん車。
車っていいな~

No title

魔板Kさん
いつもコメント有難うございます。
そう、貴公のクイントインテグラにはとてもお世話になりました。
しかし「サイバー」CRーXは一度もお目にかかりませんでしたな。
気がつけば、初代MR2でした。熱い時代の日本車だと思わされます。
私の初代プリメーラで奈良を訪れた際には阪神淡路大震災発生、阪奈国道で関西圏脱出と云うのも今は遠き思い出なり。
プリメーラはアルシオーネに変わり、2ドアの初代エスクード、再び4ドアセダンに戻りe46の318i…
空白時代を経て軽ワンボックスのホビオにGTIと、一貫性の無い我が車選び。
まだまだ乗るぞー(^^;

No title

こんにちは。この車懐かしいです。
何もすることがない友達たちと日曜はディーラー周り、コーヒーやジュースをいただき、わけもなくカディーラーで過ごしていました。

ある日、CR-X乗りたいという悪友とホンダのディーラーに行き、試乗しました。

なんと悪友がフルスロットルをかけたため、ハンドルがバタバタとなり、一時はコントロール失いかけました。怖かったですよ。FRのホイルスピンよりこわかったです。

トミカビンテージ日本の車すべてモデル化するぐらいの勢いですね。

コメントありがとうございます

もっちーさん

いつもコメントありがとうございます。

懐かしいくるまですよね。何と云うか、古くは無いんだけれど、ちょっと前の車って感じが良いです。
この時代の車って、何だか演出が上手でしたよね。
今より夢があるような気がします。
(車としての完成度は記載いただいた通り、散々なものだったのでしょうけれど)

トミカリミテッドヴィンテージ、目に毒なのですが、
3世代目のワンダーシビックのモデル化を首を長くして待っています(笑)


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ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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