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2台目のゴハチ


▲迷いに迷ってついに決断。天賞堂HGシリーズEF58 172号機。現行2台目(手放したものを含めれば3台目)のゴハチです。
※付属品の取り付けはこれからです。悪しからず・・・

以前ご紹介したEF5861が入線して半年。その素晴らしさに、ついに2台目のゴハチが入線することになりました。2009年の60号機、その後の61号機の後に出たHGシリーズで、172号機お召仕様。
ちなみに、この時は以下の6種類が発売されました。
・青大将色 大窓ひさし付き
・青大将色 原形小窓
・ブルートレイン色 原形小窓(東京区タイプ)
・ブルートレイン色 原形小窓(宮原区タイプ) ←東京区との違いは台車枠がグレー塗装でした。
・青一般色 小窓黒Hゴムひさし・スノープラウ付き 電暖表示灯有り 上越タイプ ←これ欲しかったなぁ・・・
・青一般色 小窓白Hゴム 電暖表示灯有り 172号機お召仕様 ←今回導入はこれです。

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▲宇都宮運転所所属。東北筋には欠かせないEG装備。電暖表示灯も点灯します!

ゴハチ好きな人にもいろいろありますが、少なくとも原理主義の筆者、ゴハチが現役の頃の好みと云えば、
・原形窓(大窓、小窓問わず)
・原形側面フィルタ
・原形ワイパー
・SG
・PS14
とややミーハー的です。

これは長年、東京機関区の機体の多くがこのパターンで、当時はこれにスノープラウが付いた124号機が好みでしたが、後に黒Hゴム化されてしまいましたね。関西方面の機体は原形窓が多く好きだったのですが、残念なことに多くは側面のフィルタが改造されてビニロックフィルタになってました。
で、宇都宮運転所の機体はというと・・・EF56、EF57淘汰のために原形小窓、SGのゴハチが配属されると、次々にEG、Hゴム化されてしまったものでした。

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▲ゴハチ全175号機中、最晩年の172号機。日本車両×富士電機の製造です。

この172号機はというと、宇都宮生粋ではなく、新製配置は沼津。その後米原、宮原と西の機体。生まれた時から正面窓と側面中央窓がHゴム、パンタグラフはPS15であり、宮原時代の写真ではすでにビニロックフィルター化されています。そして宇都宮に来てからEG化。
よって、当時というか最近まではこの、天賞堂HGシリーズの172号機なんて、一体誰が買うのか!?と思い込んでいたのです。

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▲鉄道ファン1982年8月号。ここに172号機に関する華やかな活躍が記録されています。

RIMG19167.jpg
▲青いゴハチとしては異例のお召仕業で宇都宮-日光間を走りました!

前にもご紹介した天賞堂のEF5861の1979年愛知植樹祭お召仕様を眺めるうちに、その美しさが癖になってしまい、おまけに東北筋の列車編成があるなか、東京区のゴハチも応援に回ることはあったものの、宇都宮所属の機関車はEF56 6号機のみ。
宇都宮の仲間を増やしてあげたくなっちゃいました(*^。^*)
(注)現役時代、172号機が配属されたころにはEF56は確か廃車になっていたはず。我が家の模型ならではの並びとなります。

そんな条件が見事にはまり、この数か月迷いに迷った末、購入に踏み切った次第。
先般導入したTOMIXの和式客車や、天賞堂からプラ製お召1号編成が発売予定になったのも後押ししましたね!
長い人生、こんなものを買えるのは今のうちだけのような気もしますし(^^ゞ

RIMG19189.jpg
▲台枠回りの磨きだしが際立つサイドビュー。

先の鉄道ファン誌の記事によると、お召仕業前に大宮工場に入り、徹底的に整備されたといいます。ロクイチ並みの足回りの磨きだしですが、並べてみると磨きだす箇所が微妙に違うようでした。

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▲少しアップ。

青い車体って露出が難しい。コンデジで撮影するとISO感度が上がって画質が荒くなったり、白っぽくなったり。
ってことで掲載にあたって色々補正してみますが、うまく行かず。
付属品などちゃんと取りつけましたら、一眼レフで撮り直して改めてご紹介します。

RIMG19208.jpg

実物はお召仕業のあとは一般のゴハチと同じ扱いを受け、ずいぶん汚れてしまいましたが、筆者の機関区ではロクイチとともにお召装備を保ちつつ一般仕業もさせましょう。和式客車や急行津軽を牽引してみたり!

See You !
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EF58

お久しぶりです、もっちーです。
入線、おめでとうございます。
天賞堂のゴハチのプラス製は風格がありますね。
良いです。
私もゴハチにが欲しくなり、天賞堂のゴハチを購入しました。

5月の中旬にゴハチをヤフオクで落札しました。

天賞堂の何年式か分かりませんが東海道大窓のぶどう2号でHGです。
64号機で川崎のプレートがすでについておりました。
たぶん2000年前後のモデルでしょうか。

天ブラのスハ32とスハフ32も犬のマスコットの店で購入しました。SGの更新扉です。
探しているものって運でしょうね。marupekeのブログに載せています、良かったら寄って下さい。
それでは、また。

コメント有難うございます

もっちー様、いつもご覧下さり有難うございます。
ちょっと 、頑張りまして、念願の導入となりました。
それにしてもEF58という機関車は不思議な魅力がありますね!
タイプも時代や地域で様々、次は〜とか、いつかは〜なんて夢が尽きないです。

もっちー様のブログも拝見しました。
原形のゴハチ、32系客車など、何か通じるものがありますね。
茶色のゴハチ、私も何年ごろのものかは分かりませんでしたが、駆動方式がTAギアか否かである程度の目安はわかるかも知れません。

No title

ウラタニハさま、もっちーです。いつも楽しみにしています。
EF58は不思議な魅力があると思います。
なにか虜にするところがありますね。子供のころ、山陽本線が良く見える所に住んでおりました。国道2号をはさんで、パノラマみたいに毎日飽きずに見ていたものです。
ゴハチが長い貨物の先頭に立っていたり、昭和42年ごろですか。他にまだ岩国広島間の普通列車にD51が牽引する、32系客車もいましてね、学生が客車のデッキにぶる下がって乗車しているのを見た物です。なんやかんやで、あれから50年、55歳になっても昔の事がくっきりと眼に焼き付いています。キハ10系も駅近くからの発車でしょうか、うなり音に聞こえていました。今の気動車は静かですね。
私の天のゴハチはTAギアでは無いみたいです。特徴としてはデティールは良く出来ており、フクシマ製のパンタグラフでしょうね。乗務員ドアのノブが今のようではなく、横基調で本体と同色です。本体は裏にアクリル板で固定され箱に入っております。天賞堂EF機のイラスト付き説明書が入っております。
そのうちにもう1台欲しい物です。カンタムは買いません。機関車はやっぱりプラスですね。それでは、また。

コメント有難うございます

もっちー様
コメント有難うございます。
山陽本線沿線ですか。さぞかし名列車を眺められたのでしょうね!
昭和42年というと私の生まれる直前ぐらい。
国鉄は黄金時代ですね。全盛期のゴハチも良かったのでしょうね。
ブログの写真にあった箱のラベルから、天賞堂製品ミュージアムのリストを検索してみました。
http://www.tenshodo.co.jp/models/museum/1990/tabid/219/Default.aspx
旧ギヤの東海道大窓では1994年の製品がヒットしました。
この頃はTAになる直前ですので、製品レベルも高く良い品をゲットされましたね。
ぶどう色の原形大窓が美しいです。

有難うございます

ウラタ二ハ 様 
こんにちは、もっちーです。
早速、私のゴハチの販売年を調べていただき、ありがとうございました。
1994年、もう23年の月日がたっているモデルなのですね。
塗装も当時のままでしょうから、技術の天賞堂という感じです。

このころが天賞堂のゴハチの一番人気を誇ったころなのでしょう。
それからカトーがプラスティクで、ピノチオ模型(組み立ては海外)などが出てきて、本家天賞堂もブラスの高級品よりもプラスティクとかダイキャスト製の廉価品(といえども高い)に、軸足を移してしまったのでしょう。

このところ元気なワールド工芸(NゲージのSLは良く出来ています)がゴハチをキットで出してくる予定ですね。
金属を主たるメーカーもプラスティクのメーカーもどうもNゲージからHOや16番を作ると何となく、大きくしただけ感があります。
まあ、このメーカーのちに完成品を何回かはリニューアルしては販売するのでしょう、良いと思うレベルまでに成長していただきたいです。
しかしエッチングに頼ったメーカーは、なぜか薄く見えるのは私だけでしょうか。
EF級クラスの16番の完成品は20万円を超えてきています。
貨車などすっきり感は有りますが、手すりまでエッチング板に頼るとは、いささか残念です。ゴハチの手すりには、さすがにエッチングを使うとは思いませんが、まして本体の窓は、プレスで抜いてほしい物です。実車の東芝製の鼻筋にこだわっているようですね。同社の実物をまだ見ていないので何とも言えませんが。
長文になってしまいすいません。
それでは、また。


プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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