大井川鐡道 新金谷駅訪問(2017/2/26)


▲新金谷駅にて元南海電車とご対面。湘南タイプの前面に感激!そのバックにいる客車もすごいですが。

親しくしている会社の同僚の実家が三ケ日でミカン農家をやっていて、ミカン狩りに誘われたので行ってきました。
で、その帰り、車でしたが念願の大井川鐡道新金谷駅に立ち寄ってきました。
実は筆者、大井川鐡道を見るのは初めてだったのです。

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▲昭和の美しい電車です。どうやら当日愛好家団体の貸し切りがあったようです。

筆者、阪急電車の文化圏に住んでいたので、南海電車には縁がありませんでした。大阪地区の電鉄会社では珍しく狭軌でしたし、阪急のような洗練された感じがなく、子供心に何となく興味がわかなかったのも事実です。
シャアのあの有名なセリフが思い浮かんでしまいます。「坊やだからさ」

さてさて、大井川鐡道というと動態保存されたSLを運行していることで有名ですが、もちろんSLも良いですが、筆者の興味は旧型客車にもあります。この日は偶然運転日でして、時間があれば乗ってみたかったのですが叶わず、敷地外から写真を撮るにとどまりました。

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▲スハフ42 186 旧客の中でも比較的新しい部類の急行型客車ですね。

JR東日本や大井川鐡道でこうして出会うことができるものの、普段は模型でしか見ることが出来なくなってしまいましたね。乗り心地の良いとされるTR47も良いですね!ドアは更新、トイレ窓も改造されたタイプのようです。

次に手前にいたオハ35系の3両編成を観察してみました。

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▲オハフ33 215 戦前の客車です。

上野駅に旧客の普通列車が残っている頃、編成中のオハ35系を探して乗ったものです。編成中に1,2両はついてました。車内に入ると木製の内装、白熱球の電球がなんとも良い雰囲気でしたね。そんなことを思い出します。台車はTR23のコロ軸受け改造タイプですね。

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▲オハ35 22 こちらはオハフ33の車掌室がないタイプ。

模型の世界では、今年になってようやくオハフ33とオハ35の茶色を見つけたもんですから、ついつい本物のほうにも見入ってしまいました。そしてこのオハ35のほうは、同じTR23ながらもコロ軸受改造されていない軸箱タイプでしたね。

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▲こうやって見比べるとよくわかります。おや?ドア窓の高さも違うようです。多分、左側がオリジナル。

ほんと、勉強になりますなぁ。
それにしても、戦前の車両、台車がこうやって現役で走っているわけですから、これは実にすごいことです。これらを現役として維持していくことが、一ローカル私鉄にとってどれだけ大変なことか。(と勝手に想像してしまっています。)

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▲3両目はオハフ33 435。再び緩急車です。

車体の補修のあとが痛々しいです。
そういえば、確かJR西日本では、これらの旧型客車を復刻「新製」するらしいですね。(マイテ49、オハ35、オハ31)オハ31ってところも渋いですが、一体どんな車両ができるのやら、楽しみです。

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▲全体的な雰囲気も含めて、この並び。平成29年の写真とは思えませんね。ありがたやー。

で、SLはどうしたのかとお嘆きの諸兄。

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▲C12164

国鉄の制式機関車としては最小クラスですね。でもバランスが取れてきれいな車体だと思います。転車台に載せていますが、どうも最近火が入ったような雰囲気にありません。もう動かない機体なのでしょうか。

その向こうでは煙が。

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▲一番手前のC56jは釜に火が入り蒸気圧調整中。

大井川鐡道では近隣の迷惑とならないよう、連続運転日でも夜には火を落とし、朝また火を入れるそうです。それだけ準備に手間がかかるとか。この日もシュポシュポ音をさせていましたが、出発まで一時間以上ありましたので、これ以上は深追いできませんでした。一度しっかりと時間をかけて訪問したいですね。

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大井川鐡道、新金谷駅。魅力的なスポットでした!
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Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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