KATOの12系客車に純正LED室内灯を取り付ける


▲今回は、純正室内灯の取り付けです。インレタ類はその前に貼り付け済みでした。

先日imonの密着自動連結器を取り付けて良い感じになったKATOの12系。インレタや室内灯が未取り付けでしたので、室内灯を手配し取り付けました。

※なお、作業内容についてはあくまで個人の記録であり、一切の責任を負うものではありませんので悪しからず。

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▲今回利用するのはKATO純正7-504「(HO)LED室内灯クリア」です。

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▲説明書とともに、内容はこんな部品で構成されています。

オレンジ色のパーツは、白熱球の室内灯を表現するためのパーツなので今回は使用しません。
基本的には説明書に沿って組みつけてゆくのですが、この室内灯セット、かなり曲者で、慣れないと四苦八苦することになります。

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▲まずは突起を目印にして基盤を組み合わせます。

この部分は梱包状態でもすでに組み合わさっていますが、ひっくり返したりすると外れてしまいますので、あえて写真にとってみました。(説明書にも詳しい説明図が記載されていますのでご安心を)

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▲銀色のほうに右の小さな集電板をはめ込みます。

精度は良いので、指で簡単に押し込めます。

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▲続いて、銀色でないほうには大きな集電板を。

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▲こんな感じに。

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▲裏を見ますと、この大きな集電板が小さな集電板を抑え込むような形で接触しているのが分かります。

実はここがポイントで、この接触部分が弱くて、車体に組みつけたり、力を加えていると接点が外れてしまい、完成後に室内灯が点灯しない!なんてことになってしまうのです。

おさらいしておくと・・・

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後ほど車体を組み付ける前に、LEDが点灯するかどうか確認しておくことがポイントですね。
なお、床下からはこのような棒状のパーツによって電気が屋根裏に届くことになります。基盤側の集電板の接点部分が、うまくガイドにはまっていないと、こちらも接点不良にて不点灯となる原因になりますね。

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▲この部分の接点ポイント。基盤がしっかりセットされていれば、基本的には大丈夫でしょうが。

さて、ここまでくればお次は車体側。KATOの車体は基本的には接着剤を使わず爪で固定されておりますので、バキバキと車体を解体してゆきますが、壊れないか心配ですよね(^^ゞ

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▲筆者は左側から外してゆきます。

ここは各人の判断にゆだねますが・・・車体の裾を広げてマイナスドライバを差し込み、少しずつ慎重に爪を外し床板を外していきます。毎度バキバキっと今にも車体が割れるのではないかと冷や冷やしながら、筆者の一番苦手な作業です。
なお、スハフやオハフなどの緩急車の場合は、必ず反対のトイレ側から外していきます。車掌室側はテールランプのユニットがはまり込んでいるため、簡単には外れませんヨ。

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▲まずは光の漏れをなくすための紙テープを貼り付けていきます。

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▲中央部で重なるように。(ここが光源となる場所ですしね)

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▲筆者は試行錯誤のうえ、このように先ほどの基盤に予め導光用の透明板をはめ込んでおきます。

後からやっても良いのでしょうが・・・筆者としてはこのほうが取り付けやすかったので。しかし、この状態で押し込むと、先ほど指摘した集電板の接触不良が起きやすくなりますので、その対策も併せてご紹介します。

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▲まずは屋根裏をしっかりと確認しておきましょう。

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▲こんな感じに仮置きしておきます。

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▲あとは外側からバキバキっと透明板を爪にはめ込んでいきます。

ある程度思い切りよく。しかし中央部は基盤の爪が抵抗して、なかなかうまくパチンとはまってくれません。決して基盤を押してはいけません。透明パーツを指の腹で押し込むように、ここは根気よく、思い切りよく。

筆者、この作業は何度もやっているはずなんですが、手に汗をかきながら必死の形相でした!?もっと良い方法があるのかな。

いったんはまったら、パワーパックなどから電源を取り、銅線を集電板にあててLEDの点灯状況を確認しましょう。例えば、先ほどの2枚の板が接触不良の場合は・・・

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▲こんな感じで、下の板を起こしてやるとか。

ま、どんな形でも接触してくれていれば良いのです。点灯が確認できたら、元通り車体を組み付けたら完成!
KATOのこの新しい室内灯、宣伝文句によると、従来製品との比較で輝度がアップしているそうです。

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▲手すりがリアルなボックスシートも見えて楽しいですね!

ここまでやると室内を塗装したくなりますが、さすがに家でシンナー類を扱えませんので我慢。
てか、実際にはそこまでやる気力がなかったり(^^ゞ

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▲基盤は覗き込むと良く見えちゃったりしますが、そこはご愛敬。

国鉄時代は日中は積極的には室内灯は点灯していなかったような気もしますが、模型的には室内灯があると楽しいですね。ちょっとお金のかかるパーツですが、折角なので引き続き全車に室内灯を装備していきたいと思います。
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Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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