天賞堂ブラスベーシックのEF58原型小窓(東海道タイプ)


▲天賞堂ブラスベーシックシリーズで発売されたEF58原型小窓のブルーです。(2008/3/23)

※残念ながらmontaで売却済みですが・・・

最近は下火となっており、ダイキャストシリーズに移行してしまったのか?新しい製品が発売されなくなっていますが、天賞堂のブラスベーシックシリーズ。真鍮製ながら走行装置を一昔前のものとすることで価格を抑えた入門者向けの設定となっていました。

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▲廉価版とは云え、天賞堂の模型であることを感じさせる存在感です。

ちなみにこのブログでもご紹介した、EF56 6や、EF13 30など手軽に金属模型を楽しめるシリーズとして筆者も大変お世話になっております。

天賞堂のEF58、TAギヤの最新シリーズですと、若かりし頃の筆者には経済的に無理。そんな折に発売されたブラスベーシックのEF58はまさに待ち望んでいた製品でした。ちょうどEF56を入手したころでしたが、かなり無理をして購入したのを覚えています。
購入後、様々な資料を集め、さっそく何号機にするかを決めて、インレタなど整備した直後に撮ったのがこれらの写真です。

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▲一応東海道タイプということで、原型小窓、PS15パンタグラフなど、宮原っぽいタイプになっています。

しかしゴハチ好きの諸兄ならもうお気づきでしょう。天賞堂さん、こんな意地悪しなくてもイイノニナと散々思わされることになります。

まず側面フィルタ形状ですが、宮原だとすると、この原型の縦ではなくいわゆるビニロックフィルタという横タイプが多かったのではないでしょうか。しかしワイパーは原型のKW3Dではなく、WP50に換装されたものとなっています。これまたご丁寧に、このワイパーが青く塗装されてしまっています。KW30Dなら塗装されていても自然なんですが、これは通常素材の銀色ですよね。

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▲見た目はとても美しいのですが、「汎用的な」タイプとなっています。

SG付きの原型小窓機ブルー、原型フィルタ、しかしパンタとワイパーは換装、全てのゴハチの各時代を見渡してもこの組み合わせをもつ機体を確認することができませんでした(´・ω・`)
ってことでとりあえず、東海道では比較的人気があったと個人的には思う、宮原の原型小窓の146号機にしたという次第です。

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▲ああ、せめてこのワイパーは原型にして欲しかった!

パンタならねじ止めなので自分で取り換えることができるのですが、さすがにこのワイパーは取れませんネ|д゚)
天賞堂さんとしては、特定号機をモデル化している、高級なTAギヤシリーズとの差別化ということもあったのかもしれません。
それにしてもEF56は、6号機と7号機を指定して作り分けているのに、シリーズを通して一貫していませんでしたね。ブラスベーシック事態のポジショニングの難しさが、消滅してしまった理由なのかもしれません。

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▲そのころ導入したブラス製のマニ36を連結してみて。

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▲146号機、東芝製です。細部を見ると屋上モニタの窓の形状なんかも気になっちゃったりします。

ちなみにモニタの窓の形状はHゴム抑えの楕円形タイプとなっていました。
EF58マニア目線で見なければ、模型としては塗装を含めて素晴らしい出来でした。こやって写真を見返してみても、それを感じますし、montaにはそこそこ良い値段で出しましたが、速攻で売れてしまいました。

特定号機ということにこだわらなければ、もっと楽しめたのかもしれませんが、EF58ともなるとこだわりを持つ方も大勢いらっしゃるでしょうから、筆者もその端くれとしてはやっぱり受け入れられないというのがあったのでしょうね。
筆者の場合は、知らなくても良い豆知識を詰め込みすぎて自爆(ぶっちゃけ、このモデルがあり合わせの余ったパーツを組み合わせた製品ということに気づいてしまった)というパターンでした。

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このゴハチを手放して以来、当鉄道にゴハチは入線していません。
次に入線するゴハチは、中途半端なものではなく、とことんまで自分の納得できるゴハチとなることでしょう!

・・・ナンテね。

後日談。
この時、まさか大物が入線するとは夢にも思っていませんでした(^^)
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ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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