FC2ブログ

EF60(3)



▲徹底的なオーバーホールで身も心も美しくなった天賞堂のEF60。今回はインレタのお話。

実は製品に付属しているのは、予め青地に銀色でナンバーが印刷?された真鍮板。でも実物はプレート式のナンバーじゃなく切り抜きナンバーなのです。よって今回はエンドウのメタルインレタを使用して、一文字一文字張り付けてゆきました。メーカーズプレートや所属区名は付属のものを使いました。

sImg2618.jpg

▲天賞堂の模型にはこのような楽しい分解イラスト図が入っています。これがあるから安心して分解整備できるのですね。

何号機にするかは迷うところです。自分が一番身近に出会ったのは東海道線の大阪地区ですが、今住んでいる関東では実際には見たことはありませんでした。ねぐらの?東海道線を追われた後は、関東では両毛線などでも活躍したようですね。先般ご紹介した115系なんかとも絡めることを考えると、晩年高崎機関区に所属していたような番号が良いと考えました。

sDSCN5646.jpg

▲非貫通の前面にパノラミックウインドウ。おでこの一灯式ライトから鼻筋が通ったハンサムなお顔であります。

ま、既に上のお写真からもわかるように所謂3次型の80番(川崎製)にいたしました。初期のクイル駆動から釣りかけ駆動に戻った2次型、そして運転席窓がHゴム化されたのが3次型です。47から83号機がこの3次型のグループであり、当初は東海道線に配属され貨物列車に活躍しましたが、EF65の時代になるとだんだんと地方に追われてゆくのですね。晩年は高崎機関区に所属していたようです。

【EF6080の略歴】
1964 製造(川崎車両/川崎電機)稲沢第二機関区
1972.3 時点 米原機関区
1980.4 時点 浜松機関区
1984 高崎第二機関区
1986 廃車 高崎第二機関区

sDSCN5633.jpg

▲EF60のサイドビューは大きな窓と連続するエアフィルターが絶妙な?配置で、ヘッドライトとともにお気に入りの眺めです。

ネット上で写真を検索すると分かりますが、初期のものは避雷器のカバーが無かったり、逆に晩年のものはスカートの通風口が塞がれていたり、でなかなか模型と合致するものは無いのですが、細かいところはさておき・・・といつものご都合主義となることをお許しください。ちなみに4次型からはヘッドライトが2灯式となりEF65と見分けがつきにくくなりますが、一番の違いは屋上モニターの形状(端が斜めに切れているのがEF60)ってことは、電気機関車好きの諸兄には今更ご紹介するほどのことではないですね・・・

【EF60タイプ分類】(*4次型を2タイプに分ける例もあるようです。)
試作型I 1
試作型II 2
量産型I 1次型 3-14
量産型II 2次型 15-46
量産型III 3次型 46-83
特急型I 1次型 501-511
量産型IV 4次型 84-129
特急型II 2次型 512-514

sRIMG0609.jpg

▲いつものようにカツミさんの運転会に持ち込みお披露目。この機関車には何故かワム80000やらホキ2200などの貨車が似合います。低速からなめらかで静かな走りをしてくれます。

話がそれますが、国鉄時代はあんなに飽きるほどいたワム80000ももはや風前の灯のようです。何だか時の流れは速いですねぇ。

ところでこの機関車、暖房装置を積んでいないので旧型客車は厳しいかもしれませんが、そんなときは晩年の臨時列車牽引をイメージして・・・

sRIMG0606.jpg

▲困ったときの12系客車。臨時急行から団体専用列車まで貨物機の多いウラニハ鉄道でも大活躍です。

今回はちょっとだけ古い機関車をオーバーホールして美しく走らせる、といった話題でした。もちろんここまで手をかけるとさらなる愛着がわきます。天国の靴屋のオジサンも見てくれてるかな・・・

(EF60はいったんおしまいです)
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

カテゴリ
カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR