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エンドウのEF81(5,6次型ひさし付き) 整備完了


▲エンドウのEF81(6次型)、少し苦労しましたが、ようやく整備完了しました。

番号は付属パーツの中から。予定通り、150号機(三菱)としました。TOMIXのEF81と云い、先日のEF10と云い三菱製が連続していますが、意図しているわけではありません(^^ゞ

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▲昭和54年製150号機です。

筆者にとっては、昭和54年何て云うと最新鋭の電気機関車というイメージです。国鉄の最後の頃、EF64 1000番台や、ED78の最終増備とともに、当時の標準的な技術で製造されたものですね。

EF81は、とりわけ交流区間では、ED78に至る交流電圧制御の技術が確立していたにも関わらず、わざわざ清流して、屋上に重い抵抗器を積んでまで抵抗制御したうえで直流モータを回すなど、やや時代に逆行した機関車でした。
しかしながら、交直流機関車として現場では便利に使えるということで、ED78亡き現代まで走り続けているところを見ると、世の中、必ずしも「技術的な理屈」だけが正しいのではないのだなと、技術者の端くれである筆者は実感するわけです。

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▲一位側には検査表記や重量表記などが集中しています。

実は・・・インレタの粘着力が完全に逝ってしまってまして、お盆休み前にエコーモデルに駆け込み、くろま屋製の、これまた奇特な「EF81用インレタセット」なる都合の良いインレタを購入してまいりまして、帰京後に作業を再開したのでした。

くろま屋4119 EF81用標記(秋田・金沢・松任・土崎・小倉)
検査標記の秋田総合車セを4種各4個、金沢総・土崎工・小倉工を各3種各4個、松任工を2種各3個収録。
区名文字の酒田・敦二・富二・富山・敦・長岡・田を各5個収録。
ATS標記のP・Psホ・PPsを各16個、Ps・PS・ホ・SF・PF・Sを各8個収録。その他細部の標記を収録。

素晴らしいセットですね。インレタ失敗率の高い筆者にとってはとてもありがたい会社です。くろま屋さん<(_ _)>

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それにしても、昨今、実物通りに検査表記までインレタがあるもんですから、困ったものです。20年ぐらい前なら、せいぜいエンド表記だけつけて、後は脳内で変換できたものを。何となく全てのインレタを付けないといけないような雰囲気になってしまってますね。
今回はATSマーク「S」の貼り付けに苦労しまして、ずいぶんとインレタを無駄にしてしまいましたが・・・何とか。
ああ、もうATSマークなんか見たくない!って感じでした。

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▲ひさしや大型スノープローの装備もあって、精かんな面構えです。

6次型の特徴であるひさし、そしてスノープローの大型化に伴って、誘導員ステップが外付けになっているのが特徴。当社機関区のEF65 500番台と同様、非貫通の正面にひさしが付くと何ともカッコよく見えるものです。(筆者の主観ですが)

何だか、常磐線のEF80も欲しくなってしまいますねぇ。(なんと!カツミの発売予定リストにEF80の文字が見えましたが(^^ゞ)

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側面からの写真も載せておきます。あ、今回のカメラはとりあえずCANONのS110です。途中でホワイトバランスを変えたりしてますので色調が替わっていますが、悪しからず・・・

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▲うーん。我ながらカッコイイ( ˘ω˘ )

エンドウの電気機関車はE851に続いて2台目です。(こちらのほうが先に整備完了してしまいましたが・・・)エンドウの製品は金属製モデルの中ではプレスを多用し、割とアッサリ目の仕上げとなっています。

例えば、側面フィルタなどは別パーツなら良いのになぁと感じますが、プレス表現です。それ故、逆にナンバープレートとメーカープレートの段差がかえって目立ってしまっています。

とは云え、この時代のエンドウ製品は、全体の雰囲気をよく捉えつつ、ムサシノや天賞堂には遠く及びませんがずいぶん精密化してきたなと感じます。さらに、プラスティック製では味わえない重厚感、存在感を存分に発揮しています。そのあたりのコストパフォーマンスのバランスのとり方が絶妙なのではないでしょうか。

さぁ準備は整いました。そろそろどこかで走らせたいものです。
(下期に向けて仕事が忙しくなってくるばかりですが・・・)

天賞堂(1989年製)EF10一次型が入線しました


▲天賞堂(1989年製)EF10一次型が入線しました。

このところ電気機関車憑いている筆者ですが、兼ねてから迎え入れたいと思っていたEF10初期型が入線することになりました。

EF10というと一般的には馴染みが無いかもしれませんが、筆者の中ではEF13、EF15に繋がる国産貨物機の始祖というイメージがあり、昭和の山手貨物線や東北貨物線には欠かせない機関車というイメージです。

田端に多くたむろしていた茶色の機関車群、幼少で区別はつかなかったけれどEF10、EF12、EF13新、EF15あたりの茶色のデッキ機関車が低速で2軸貨車をガチャガチャとけん引していく姿に是非とも加えたかったのです。

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▲ビシっと決まった手すりや、旅客機EF53と同様のリベットの目立つ大柄な車体は金属製ならではのリアルな重厚感を感じます。(実際に重いですけど)

現在、鉄道模型市場には天賞堂プラスチックのEF10一次型があふれているわけですが、新型電機ならまだしも(先日TOMIXのEF81が入線していますので、ちょっと緩くなっているあたり(^^ゞ)、旧型電機ともなるとやはり金属製がいいなとなってしまいます。

それならワールド工芸の最新のものもありますが、どうせ高いお金を出すなら、できればエッチングではなくプレス製で。

運良く?ヤフオクで1989年天賞堂製の品物が回転寿司状態になっていたものがあり、製品の状態は良さそうだったものの、やはり当時の定価+αのプレミア価格。
慌てず、冷静に考える時間をとることにしました。その間に売れてしまったら縁がなかったということで。

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▲国産初期のスタンダードとなったEF53と同じ車体をもつ貨物機。戦前の機関車の風格を感じます。

出品されていた製品は、天賞堂ミュージアムにも記載のある1989年のもので、一次型はその後は残念ながら製品化されていません。
この頃の天賞堂の機関車は、内外装が精密化され運転席インテリアつきがキャッチフレーズになっていた記憶がどこかにあります。走行装置の方もカンモータ+フライホイールが定着してきたころで、今でいうブラスベーシックと同じく、安定した走行が望めます。
我が機関区で云うと、製品的にもっとも近いのがEF60。出品者の説明によると、
・走らせずに殆どずっと箱に入れたまま保管してあったので写真の通りキレイ
・出品に当たってチェック、走行・ヘッドライト共問題なし

とのこと。むむむ・・・EF81耐寒型を落札したばかりでしたが・・・プレミア価格ではありますが、現代のブラスベーシックと思えばかなりお買い得なお値段。

3週間考えポチリました。はい、また競争相手無に落札。御覧の通り素晴らしい状態のEF10が入線しました。
(入線時には付属部品は未取り付けです。)

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▲付属部品のナンバープレートは1、8、12、13のうち、8号機(三菱造船)を選択しました。

さて、天賞堂の説明ではこの製品を「晩年タイプ」としておりますが、やや時代考証が微妙です。
分かりやすいところでは、晩年でこの引掛式テールランプの機体は無かったはずで、一方で避雷器は地方で活躍した晩年にあったであろうモダンなスタイルとなっています。

ま、これ幸い、EF10が東京地区で活躍してた頃、と勝手に想定することにしました。所属インレタは張っていませんが、国府津でしょうか。ちょっと避雷器が近代的過ぎてしまいますが・・・どこかのタイミングで交換できるならカバー無のタイプに変更してみましょう。

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▲1-2位サイド。

初のF級国産制式機関車として製造されたEF52、そしてEF53に続くボールドウィン/ウエスティングハウススタイルの機関車で、筆者はとてもスタイリッシュに感じています。

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▲2-1位サイド。高圧引込線がある側です。

実機8号機は昭和9年(1934年)三菱造船製造。昭和53年(1978年)まで活躍しました。
実は昭和46年(1971年)に甲府に転属し身延線で活躍された時代はムサシノモデルから精密に模型化されていますが、筆者が目指すのは、古き山手貨物線/東北貨物線(+東海道線)です。

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▲ワフと手をつないで!

ムサシノモデルで予約していた二軸貨車も続々入線しておりますので(一度に重なり破産寸前!)、いずれこれらを牽引したお姿を。
プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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