茨城交通湊線の一日(2005/5/5)(4)


▲このブログと同じく放置気味です(汗

(茨城交通の方に許可を得て那珂湊機関区を見学、撮影させてもらっています。)

茨城交通湊線をたずねて。キハ20に興奮気味の筆者でございますが、実はこの鉄道を訪れた最大の目的は、コヤツなのです。茨城交通が自社発注した異色のステンレスディーゼルカー「ケハ600」!

今となっては何処も彼処もステンレスですけれど、当時としてはステンレスカー自体が珍しかったころ。ましてや非電化地方私鉄の車両としては尚のこと。とても貴重な存在です。廃車された後にも腐食に強いステンレス車体ということで、このようにダルマサン(鉄道趣味界では台車を撤去して足が無くなった状態をこう表現します)になって倉庫として使われていたのです。(ひたちなか臨海鉄道となった今もあるようですね。)

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▲それにしてもユニークな顔立ちよ。窓の上の小窓が眉毛のようですね(*^_^*)

ケハ600という型式。茨城交通では、「軽油」をつかうことから、ディーゼルカーの形式名称に「ケ」の称号を使っておりました。ただし、ケハ600として導入されたのはこの1両だけ。車体構造上冷房化が難しかったとのことで、廃車になるのも早かったようです。

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▲住宅街の真横に、おもむろにこれがあるというのもシュールな光景ですよね。

車体側面には、いまでは見なくなったコルゲート板による補強。そして当時流行りの湘南型の面構え。でも何となく垂れ目気味で愛嬌のあるお顔です。

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▲この車両が動き出したら!なんて想像するのも楽しいですね。

ステンレス故に美しいままで車体が残ってくれています。良いものを見せていただきました。
なお、模型の世界ではかのムサシノモデルが随分前に製品化しております。当然、今の品質ではありませんが、当時なりにディティールにも凝っていて、何より塗装ではなくメッキであるところがリアルです。(それ故、手で持ったまま油汚れなどが残ると腐食するという実しやかな噂もありますが、筆者が試してみた訳ではありません。)

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他にはワムさんも製品化されており、何気に人気なのですね。ムサシノモデルの製品は今でも在庫があるようですので、ご興味のある方は是非に!

小海線のタラコ


▲何気なく小淵沢の車窓に飛び込んできたタラコ。(2015/11/1)

所用で塩尻に向かうあずさ1号の車窓。小淵沢駅で、今日も八ヶ岳が綺麗だな・・・と思っていたらタラコ色の車体が目に飛び込んで来ました。ん?何じゃ?こんな車両あったかいな!?

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▲家に帰って調べてみたら、キハ110を塗り替えただけのものでした。デモ意外に似合うじゃん?

ディーゼルカーの「タラコ色」。当時は首都圏色と云われ、塗り分けのコストダウン化を図ったものとして嫌われ者でした。時代は巡り、人気を得るために、わざわざこの塗装に塗り替えるまでになったのですね。

あ、そういえば筆者の模型もタラコ色の気動車が圧倒的多数なのでした(^^ゞ
プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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