TOMIXの485系300番台(1)


▲未だ購入したてでパーツやインレタ等、手つかずですが、TOMIXの485系が入線しました。

筆者の模型テーマである80年代前後の国鉄、関東から東北方面を語る時に欠かせないのが、全盛期の東北本線の特急/急行群です。急行用の455系も特急用の485系もプラスティック/ブラスと様々製品化されておりますが、比較的お手軽に(といっても大人の値段ですが)揃えることのできるTOMIXのモデルで編成を組むこととしました。

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▲やはり食堂車は欠かせませんね。サシ481、AU13クーラ搭載の後期型です。

編成は1970年代後半から1980年台前半ごろまでの、食堂車を含む青森運転所の12両編成、上野-青森のロングランとなった「はつかり」にしたいなと。

上野←TcTsM'MM'MTdM'MM'MTc→青森 
上野←指グ指指指指食指指自自自→青森(はつかり)

並べてみると、サロ、サシの入った堂々とした姿は「特別急行」の威厳を感じさせますネ。(長すぎて、とりあえず2分割しているところはご容赦を!)

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▲モハの屋根上も初期型を組み込み、バリエーションを楽しんでみました。それにしても銀色の屋根が美しい!

TOMIXのこの製品、造形も塗装も非常に素晴らしく、発売当初から検討していたものの、12連という長さから購入に踏み切れませんでした。実際、お店の在庫等を考えると一気に揃えないと編成が成り立たないリスクがあります。これまではウジウジと考えている間に在庫がはけてしまったという歴史の繰り返しでした。

直近では、300番台が再生産されたのは2年前でしたが、迷っている間に再び入手しにくくなってしまうので思い切って購入に踏み切った次第です。実際、サロ481が見つからずえらく難儀しましたが、捜索の結果何とか入手できました。また、3年前に再販の初期型モハも、トレーラのみであれば何とか入手可能でした。
モハは200番台(モータ付き)を2ユニット、600番台(トレーラ)を1ユニット、そして初期型(トレーラ)1ユニット組み込み。12両編成に対して、模型的には2M10Tとなりますが、プラスティック車両なので何とかなるでしょう。
(実は予備的にAU13付きモハ(モータ付き)を1ユニット予備車として購入しております。)

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▲何とか入手できた初期型のモハ484ユニット。

屋根上のAU12型クーラの流麗なカバーや、車体側面の床置きクーラのグリルが特徴的です。この車、登場時はリクライニングしない回転式クロスシートでしたので、簡易リクライニングシートとなった後期の車両に比べると、出来れば乗りたくない車両ですが、模型的にはこういうアクセントが楽しいです。

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▲編成的にも600番台のモハ車とともに、乗客専務用の車掌室が確保できて良いのです。

こうなってくるとボンネットタイプや200番台も、と物欲が湧いてきてしまいますが、何よりも北の485系の主役1000番台や1500番台も模型化して欲しいものですね。Nゲージでは製品化されているから、16番でも期待して良いのかな・・・

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▲JNRに特急のシンボルマーク。昭和な筆者にとって「特別急行」はやはりコレです!

そんなわけで、まだパーツ取り付けやインレタが済んでいない車両があるのに・・・車両を増やしちゃいました(^^ゞ
何か進みましたらまたレポートいたします!

485系かもしか号 at 青森(2010/3/22)


▲おもむろに485系。2010年3月の青森に。3000番台(回送)と1000番台のかもしか。

東北新幹線がまだ八戸までしか到達していなかった2010年3月。北東北フリー切符を使用して、初日は函館に、そして2日目は青森は浅虫温泉に宿泊し旅をしていたのでした。春まだ浅き青森は、吹雪時々晴れ、と安定しない天気でしたが、海の幸とお酒、温泉を十分に楽しみました。

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▲特急の到着に、青森駅も少し賑わい。

で、帰りがけだったか、立ち寄った青森駅で駅蕎麦などをすすっていたら、到着したのがこの特急かもしか号。クロハ、モハ、クモハという何とも効率的で模型的な3両編成に機能美を感じて、手持ちのGRIIでスナップ写真を撮ったのでした。

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▲クロハ481。国鉄色オリジナルの塗り分けを若干意識した塗装も好感が持てます。

この3両編成に使われているのは、室内をリニューアルした485系1000番台。外見上はわりとオリジナルを保っているように見えます。

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▲普通車の室内。クモハ485、だったかな!?生憎、記録が無く・・・

室内も嫌みのない程度に改装されていて、良い雰囲気です。青森-秋田の都市間ビジネス列車に必要十分な装備だと思います。

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▲お隣には701系。うーん、ちょっと、さすがにこれは味気ないですなぁ・・・

701系に乗って楽しい旅ができるなんて、微塵も想像できない。が、民間会社として鉄道を経営するには賢明な判断なのでしょうか。
逆に、こうして並べてみると国鉄時代が如何に豊かだったかを感じさせます。そう、社会全体が効率化をつきつめることで、確実に豊かさは退化していますね。筆者が学生の頃、急行八甲田で最初に降り立った青森駅からの普通列車は、12系か50系の客車編成でしたから。

ま、愚痴を云ってもしょうがない。

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▲一応編成全体を。

うーん。もうちょっと真面目に撮っておけばよかったですね。反省します。(反省は活かされるのか!?)
奥羽本線や羽越本線系の車両だけあって、屋根上の碍子が緑色に塗られているのが分かります。かっこええー!
もっとまじめに撮っ・・・(略

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▲青森駅らしい風景を。(車両のほうは見事に影がかかってますが(^^ゞ)

2010年12月には特急つがるに統合されて、「かもしか」は消滅したと聞きます。今日、あれだけ隆盛を極めた485系も残り僅かと聞きます。その末期の活躍シーンの一つ。この時何となく写真を撮っておいて良かったなと思う次第。
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ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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