エンドウがキハ40系列を再生産

先日職場のセンパイの送別会で立川に行ってきたのですが、宴会が始まるまで少し時間があったのでエンドウさんを覗いてきました。

エンドウさんで今興味があると云えば・・・
・西武5000系レッドアロー6両セット
・西武新101系2両セット
・国鉄381系しなの

発売予定のものも含めてとても魅力的なのですが、いずれも優先順位の関係で恐らく購入することは無いでしょう。
そんななか、前から発売予告のあったキハ40系のパンフレットが置いてありました!

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▲キハ40系暖地用

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▲キハ40系寒冷地用

何と、一般的な暖地用に加えて、台車が空気ばねとなっている寒冷地用(500、1500番台)も製品化されるのですね。しかもキハ40にいたっては前期型と後期型とあります。最近エンドウサンの模型もグングンと値上がりしてますが、今回はインテリア付き。

暖地向けだけだったら割り切ってキハ47を2両か、キハ40を一両かなと思っていたのですが、思いっきり悩みました。結論としては、既に配属されているキハ23 500や先般のDD51何かともお似合いの、寒冷地用、キハ40 500の前後期、キハ47 500の3両を予約しました。(ま、キハ47は両開きドア好きの筆者としては外せないところでして・・・今のところ他形式との併結運転を前提に1両だけです。)

ここからは想い出の車両、非電化路線編。いずれも購入直後のあまり手を入れてない状態の写真を集めてみました。

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▲これはキハ20、買ったばかりのころ。16番で初めての旅客用車両でした。値段は今の標準的な車両の半額ぐらい。

初めて触れる16番ゲージの金属製旅客車両。か弱い「CANON CN16」モータの駆動を片側の台車に伝え、金属製の車体を振動でぶるぶるとふるわせて発進する様には感動したものでした。

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▲こちらはその次に購入した初めてのDD。ムサシノモデルDD13611。値段はやはり今の同程度の機関車の半額程度。鉄道模型界のインフレはとどまるところを知りません。

A寒地装備のDD13,小樽築港所属機。側面の手すりが暖地向けよりもしっかりしたものになっています。

初めて触れるムサシノモデルの精密さ、ドイツのファウルハーベルコアレスモータ搭載による低速からの安定した走りに驚いたものですが、その後2タイプの内地向けDD13を購入したことにより、北海道のこの機体が浮いてしまい、最後には下取りに出してしまいました。

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▲名鉄キハ8500北アルプス。貫通幌を付けないと、この車両の本来のデザインの狙いが分かりやすいですね。

名鉄としては本当はパノラマカーにしたかったキハ8500系。乗り入れという制約上それが認められず、平屋になりました。それでもなるべく前面展望を良くし、スマートに見せたかったのでしょうね。
2両編成にすると晩年の会津鉄道時代を思いだしますね。特急車両らしく「CANON LN14」両軸コアレスモータ搭載で、スムーズに走ります。

気動車はここ連続でご紹介しているDDをはじめとして、ディーゼル機関車は4両、一般型気動車は14両、準急型が2両、特急型(といっても名鉄ですが)が5両の大所帯。1,2両から遊べるし、色々と組み合わせて楽しみたいものです。今から今年の秋-冬が楽しみですなぁ。

ムサシノモデルのDD5114(3)


▲DD5114のキャブ付近。SG室の無い側の窓は、このようにタブレット保護棒でガードされてます。

3回目(3)となりました、ムサシノモデルのDD5114のご紹介。今日は実車に関する資料を見ながらディティールなどを追いかけましょうか。

なお、この記事を書いた時は、当該模型を紹介しているようなwebページが無かったので、参考情報としてできるだけ情報を集めてアップしたものでしたが、今やムサシノモデル本体に初期型の紹介がなされていますので、詳しく知りたい方はそちらをご参照ください。

資料は今からウン十年前の中学1年生のときに購入した「鉄道ファン1981年9月(245号)」です。
このときの特集は「DD51・DF50」なんですよねー。両機体ともまだ全国で活躍している時代です。いいですなー。

DD5114は、5~19号機まで製造された3次車に相当します。3次車は、2次車に対して以下の仕様が変更されました。
・燃料タンクが3000Lから4500Lに大幅増量!
・中間台車が軸重可変(14tor15tで切り替え)な空気ばね付きのTR101A

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▲まずは初期型の特徴ある正面を。

ナンバーより低い位置にある正面ライン、ボンネット前面の中折れの無い点検扉、ステップ横の側面手すりが一直線(外側に膨らんでいない)、オイルモータ注入口(ちょうど「4」の数字の上に見えるパーツ)がボンネット先端にあるといった外見上の特徴があります。

一方下周りのエプロンを見てみると、後期型に比べて非常にシンプルです。
連結器の右側にジャンパ栓、その下にはSG引き通し管が見えます。テールライトは内嵌式。右側のテールライトの下にある黒い何かをひっかけるようなパーツは、上記資料P20-21に掲載されている磐越西線の僚機15号機や22号機の写真にもみてとれますが、寒地装備の一種なのか?用途は不明。←後日、SGホースかけであることが判明。

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▲一位側の下周り。この手すりが真っ直ぐというのはなかなか気がつかないものですね。

ATSマークの右にある黒い箱やこの形のスノープロ-はこの機体の特徴である、とムサシノ店主が力説されておりました。さすがにそこまでは意識してませんでした。

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▲この箱、両側ボンネット正面から見て右側にあるようです。

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▲ラジエターカバーは3分割タイプ。カバー上部に穴があいているタイプです。

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▲続いてボンネット全景を。

ボンネットは3分割されていて、先端から冷却装置、エンジン、変速機が格納されています。3次型までのエンジンは1号機から続くV12気筒1000PSのDML61S。ちなみに4次車からはインタークーラが付いて1100PSとなったDML61Zに変更されています。

あまり注目さていないことかと思いますが、後年DML61Zに換装されており、余ったDML61S型エンジンは亜幹線用のDD16に転用されたとのこと。つまり、ムサシノモデルのDD5114は晩年の姿をプロトタイプとしておりますので、エンジンはDML61Zということになります。

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▲屋根は扇風機カバーがついたタイプ。

前にもご紹介しましたが、扇風機カバー付きのこの屋根は後年取り替えられたもの。取り替えるにあたって扇風機カバー付きの屋根しか製造していなかったためこの形状になっていますが、実車はカバーはあれど扇風機は実装されていなかったらしいです。ちなみにSG無しだと一体型のカバーは中央に鎮座してますね。SG付きはSGの煙突を挟んで2分割されています。

その屋根をはずしてインテリアを見ることができます。ムサシノモデルさんのOJモデルでのスタイルを踏襲したとのこと。

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▲SG(蒸気発生装置)の細かい作りに、メーターやスイッチ周りまで表現されているキャブインテリア。もはや云うこと無し・・・

続いてキャブ周りの外見をみましょう。

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▲旋回窓につらら防護柵といったいかつい顔面!

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▲同じく反対側のキャブ。

ところで「A寒地装備」ってなんでしょう。漠然と耐寒耐雪装備という理解はあったのですが、同資料P29 を見ますと以下のような装備と紹介されていました。
・旋回窓
・圧着式制輪子融雪装置
・砂まき管保温装置が蒸気式、電気式併用
・排雪器(スノープラウ)
・ATS補助電源装置

A寒地は、北海道およびこれに準じる地域の機関車に施されました。(北海道全体、東北本線(盛岡以北)、羽越、奥羽本線、高山本線、磐越西線(北))

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▲ブレーキシューの無い、軸重可変のためにある中間台車、TR101A。

この中間台車も6次車(548号機)以降はブレーキ装置が取り付けられて、代わりに燃料タンクは4000Lに縮小しています。

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▲昭和53年11月、土崎工場で全検のようです。

昭和53年と云えば、筆者は奈良に住んでいたころ。確かにあの頃の奈良機関区には沢山のDD51が居ましたね。まさに黄金時代なのかもしれません。

さて、やや細かすぎるような所を見てまいりましたが、総じてムサシノモデルのDD51、ここまで細かい作り込みながら模型としてもゴテゴテしてなくすっきりしている印象です。正確に実車をとらえている証ではないでしょうか。さらに、アジン社の流れをくむATM社での製造も板についてきた感じです。

NEXT DD13 !! See You!

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ムサシノモデルのDD5114(2)


▲ついに到着したDD5114のキャブを見上げてみる。実物を見る時の目線はこんな感じでしょうか。

ムサシノモデルのDD5114。16番ゲージの世界では、これまでに真面目に製品化されていなかった、DD51の初期型(といっても3次型)という渋いモデルに惚れこんでます。(2)では外見のオーソドックスな写真でお送りします。

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▲まずはトップ画像でもお見せした2-1位側面を斜め上から。

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▲2-1位側を真横から。

SG室型の側窓はふさがれています。また、写真では分かりにくいですが、中間台車はブレーキシューの無いタイプ。タンクは後タイプよりも容量が大きく、ムサシノモデルの解説によると通常4000Lのところ4500Lとなっているとのことです。

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▲続いて1-2位側の側面を斜め上から。

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▲此方側の側窓には、タブレット保護柵がはめられています。

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▲天賞堂マニ60と連結してみて。オレンジのDLと茶色の客車とは良く似合いますなぁ。

前面窓には、つらら切り用のプロテクタに、豪雪地帯を思わせる旋回窓。スノープローとともにA寒地装備というのはいかめしくてカッコイイですね。

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▲側面から連続する正面の低い白線と、非重連ということですっきりした前面手すり周りが、重装備とのギャップを感じさせます。

同じ磐越西線でも、北海道からやってきた三つ目の745号と違い、前面はあっさりした印象です。重連用のジャンパ栓やジャンパ栓かけが無い手すりなどの効果でしょうか。

旧型客車や一般貨物など、幅広く活躍させたいものです。

次回は・・・ディティールなどを。

ムサシノモデルのDD5114

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▲ムサシノモデルのDD51第三弾!初期型の14号機が到着しました!!特徴ある初期型の前面です。

ムサシノモデルのDD51シリーズ。大昔?の1号機は別として、一般型がシリーズ化されてもおいそれとは買えず、いつも指をくわえて見ているだけでした。1回こっきりの生産かなと思いきや、第二段も発表され、それでも買えず、いよいよ第三段となってようやく手の届くお年頃になりました。

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▲何となく付け合わせ?としてマニ60なんかも出して見て、いよいよ御開帳といったところです。

2012年9月、発表されるや否や板橋にバイクで飛んで行き、早速予約をしたものです。それから2年とちょっと。大幅に遅れて2015年2月、ようやく発売開始とのお手紙をいただきました。待ったなー!!

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▲選んだのは初期型(3次型)A寒地装備、東新潟所属のDD5114です。

今回、これまでに無かったプロトタイプとして、写真にあるような初期型(3次型)が製品化対象となりました。筆者の選択条件としては、SG付き、関東以北~東北以南(つまり北海道までは行かないということ)、さらに寒地装備が良いと思っていたので、茶色の旧客にも似合う、磐越西線のローカルな雰囲気を求めて14号機にしました。

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▲箱を開けると、詳細な解説が4ページにもわたり、店主のこだわりぶりが分かると云うもの。

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▲ベールをはがすと色鮮やかなDD5114が現れます。感動の瞬間。

とは言っても、板橋のムサシノモデルさんで外見、走行ともしっかりチェックしてきたんですけどね。改めてみても見飽きないというか、いつまでも眺めていたくなるような、そんな佇まいです。良い模型に共通した魅力というものですね。

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▲早速レールのうえに乗せてみます。

14号機の晩年は扇風機カバー付きの屋根に交換されていることが特徴です。ムサシノの店主によると、扇風機カバーはあれど、扇風機は装備されていないとのこと。屋根を交換した当時、扇風機カバー付きの屋根しか製造されていなかったためとのことでした。

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▲その屋根ですが、キャブインテリアを見るために、こんな風に外すことができます。

磁石で軽く抑えられている屋根を外すとご覧の通り。銀色のスチームジェネレータが顔をだします。横川などでDD51のキャブに乗ったことのある人なら分かると思いますが、結構このSG室の張り出しがあってキャブが狭いんですよね。お腹がリッチなオヂサンは反対側の運転台に行くのにつかえてしまいそうなぐらい!!

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▲運転台もこの通り。恐れ入谷の鬼子母神デス。

さて、今回写真が多いため何度かにわけてお送りしたいと思います。構成としては、特徴的な外観を形式的な写真で、さらにディティールにせまり、最後に我が機関区の主DD13とのツーショットなど。ま、気長にっちゅうことでお付き合いください。

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ではまた~
プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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