京成電鉄 日暮里界隈の風景(1)


▲何となく京成電車を見たくなり、2013/6/30日曜日の夕方、カメラをもってご近所の跨線橋に行ってきました。

電車をばっちり撮る、というか、何となく眺めに行ったという程度なので、あまり写真内容には期待しないで下さいね!何しろ車両に対して障害物だらけですので。

この場所、常磐線、東北高崎線、京浜東北線、山手線をまたぐ場所で、かつ横に京成本線が走っているという電車を眺めるにはとても良い場所なのです。日暮里の下御院殿橋よりも人は少なく、落ち着いて静かに見ることができますね。

ただ、橋の両側には古ぼけた金網が高くそびえており、あまりスマートには電車を見ることはできません。ところどころ金網が破られている場所があり、そこにレンズをつっこんで写真を撮ることになります。

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▲3500形 Keiseiの筆記体プレートが良いですね。

京成の鉄橋の上野側には列車が接近すると点滅するランプがあり、写真を撮るタイミングが分かりやすくて良いです。ま、電車はひっきりなしに来ますので、慌てることは無いのですが。

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▲3400形 通勤電車としては最後の鋼製車体を持つ今となっては貴重な存在。確か足回りは初代AE車のハズです。

京成電車も今のところ様々な型式が走っておりますので、見ていて飽きないですね。このようにターゲットの車両が上野方面に上って行ったということは、上野駅は2面4線ですので、4本待てば戻ってくることになります。

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▲御馴染、現代の主力3000系がスカイライナーと離合。

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▲というわけで3400形、再び成田方面に。緑のサインは快速特急でしょうか。

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▲スカイライナーも成田空港に向けても結構な本数が走っています。

スカイライナーのデザイン、独特のクセがありますね。如何にも京成電車って感じで感じで筆者は好きですが。

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▲3700形初期車が上野に。3400は3700と同じスタイルであることが良くわかります。

3700形は一時増備が続けられて3800台の後期型まであり、3000系が出るまでは京成通勤型の主役でもありましたね。

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▲おやおや、緑の山手線が通過。JRの車両も侮れないです・・・

金網デスマッチ!?なのでアングルの自由度が少ない点、お許しください。

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▲3050形 アクセス特急も上野に。もう遅い時間です。

あたりは急に暗くなってきました。ISOを3200まで上げて・・・

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▲先ほどの3700形が戻ってきました!

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▲ちょっと別のアングルから。今度は3400形が上野に。

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▲アクセス特急も再び成田空港に向けて出発です。

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▲この青い帯の入ったサイドビューが新鮮で良いですね!さながら現代の「青電」でしょうか。

ちなみに同じ3000形でもノーマルのものは・・・

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▲3000形のサイドビューはこんな感じです。

こちらは車体とドアの質感の違いが目立って、それはそれでカッコ良いです。今や京成電鉄には3000形が溢れておりますが、これはこれで名車だと思います!

(長くなりましたので、つづく)

EF65 500Fの世界


▲1990年代天賞堂のEF65 500Fです。筆者にとっての初めての16番ゲージ車両であります。

皆様は、初めて購入した鉄道模型を覚えていますか?筆者の場合は、Nゲージでしたが、小学2年生のときに親から買ってもらった関水金属のキハ20、キハユニ26、ツートンの一般色でともにモーター無しでした。恐らくよく見慣れていた当時の大阪市営地下鉄中央線と同じ色、ということで気に入っていたのだと思われます。

で、これが16番ゲージとなりますと、最初のNゲージから30年以上経てすっかり大人(というよりはオッサン)になってからようやく手にするわけですが、清水の舞台から飛び降りたつもりで購入したのが、この天賞堂の機関車EF65 500Fな訳です。

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▲購入したばかりで番号など何も張っていません。牽引するものも、とりあえず購入したKATOのワム8のみ。

当時、何とも言えぬ高揚感に包まれながら、この模型が展示してあった吉祥寺ユザワヤに向かったのを覚えています。で、実際に製品を見せてもらったところ、500Fの特徴であるひさしが曲がってるじゃないですか!!10万円以上だしてこれじゃ駄目だ!というわけで、さらに在庫を確認してあった板橋のムサシノモデルに行き購入したのがこのモデルです。

皮肉なものですね・・・今となってはムサシノモデルからは最新式のEF65シリーズが発表されています。(いや予定だったか!?)また天賞堂もあれから10年以上経て再発売となっていますね!

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▲その後購入したEF60と並べて。

初めての16番ゲージ、しかも天賞堂の機関車の衝撃は凄まじく、その重量感、本物みたいな存在感、塗装の美しさ、そして500Fの特徴である連結器やスカート周りの緻密さに毎日のようにうっとりとしたものです。走る模型として見てもTAギアの走りはなめらかで、これが16番ゲージというものかと感慨に浸ったのです。この模型をきっかけに、大量のNゲージよりも少量の16番、ということで路線変更したわけですが、その後、16番車両は地道に追加され・・・今では結構な量数になっています。

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▲ナンバーはEF65 520としました。

EF65の500Fと云えば、当時ブルトレ牽引でスーパースターだったP型の貨物版で、比較的地味な存在でした。(筆者好み)高速貨物列車牽引用に連結器やブレーキ回りが強化され、独特の精悍な面構えが特徴です。しかしながら東海道本線で高速貨物として活躍した時期はごくわずか、EF66の登場によりその座を追われてしまいました。

所属は新鶴見としていますが、実際にこの装備(つらら切り、スノープロー付き)となっていたかは不明です。東海道線時代に設置されたスノープロー、上越線乗り入れのためのつらら切り(訂正)が同時についていた時期はごくわずかとのデータもあり、このフル装備の姿は架空であるというのが一般的です。

また、ひさしの上部が青色に塗られているのはエラーかとも思いましたが、最近のムサシノモデルさんの書き込みを見るとあながちそうでも無く、ひさし上部が青色だった時期もあるとのこと。ちょっとホッとしています。

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▲お似合いの貨車は、やはりワム80000でしょうか。

ウラニハ機関区の直流貨物機関車仲間のEF60、EF13とともに新鶴見を拠点に首都圏貨物輸送に活躍しております。KATOのワム80000、ホキ2200、天賞堂のワキ5000といったあたりがお似合いですね。TOMIXのエンドウのレ12000とかワム70000なんかも適当に混ぜてやると良い感じです。

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▲レの白い車体も良いアクセントになります。

実は似合いそうな貨車として、仕掛中のTOMIXコキ50000なんかもあるのですが、一体いつになることやら・・・

機関車+貨車というのは16番ゲージでお手軽に楽しめるアイテムですネ。機関車単体としても楽しめますし、連結する貨車によって様々な雰囲気を楽しめます。なによりプラスチック製貨車は比較的リーズナブルなのでお勧めです。でも、やはり機関車だけは無理してでも真鍮(ブラス)製が良いですね。

以前お試しでプラスチック製機関車を導入したこともあるのですが・・・

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▲わが機関区のブラックな歴史・・・センゴック君。ほとんど活躍することなくドナドナとなりました。

ああ、わが悲しみのセンゴック。この後、わが機関区の機関車は国鉄世代に統一することにしました。

我が家のシトロエン


▲我が家のシトロエン軍団です。

このところ鉄道風景が続いておりましたが、模型に戻ります。といってもHO(1/87)サイズの車のお話ですが・・・

フランスを代表する大衆車メーカーの一つ‎CITROËN(以降、シトロエンとします)と云えば、誰もが思い浮かべるのが今日ご紹介する2CVとTypeHではないでしょうか。

2CV(2馬力)は、ルパン三世などに良く登場しますし、H(アッシュ)トラックは今でも移動式カフェなどに使われたりしていますよね!これらの車は第二次大戦直後の復興期に設計が進められ、なんと1980年代まで製造さていたのです。独特な合理的な設計、シンプルで必要最小限の装備、おしゃれなデザイン、と3拍子揃っていて筆者の最も乗りたい車の一つでした。

とは言え、そのころ筆者は学生時代。実車に乗るのは夢また夢で、必然的にミニカーが増えていってしまうのでした。

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▲2CVチャールストン。このミニカーは「西ドイツ」helpa製です。

最終生産のものは丸目だった記憶がありますので、この角目のタイプは少し前の型なのかもしれません。チャールストンは2CVの高級バージョンで、ツートンカラーが特徴でした。ツートンには色々なバージョンがあり、赤と茶が反転しているもののほうが一般的なのではないでしょうか。

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▲ノーマル2CV。ドイツ、WIKING製。

こちらは極めてノーマルな2CV。屋根のキャンパスを巻き取った形でモデル化しているところが面白いですね。以前中央道を夏場に走っていたら、このキャンパスの代わりに簾をかけて走っている方を目撃しました。日本的で面白いなと思った次第です。もちろんエアコンなんてありませんから・・・

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▲TypeH。ドイツ、BUSCH製

最近になってようやく手に入れることができたHトラック。「DR.スランプ アラレちゃん」にも登場したことのあるバンで、その世代の方には御馴染ではないでしょうか。

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▲TypeHの後ろ姿。この荷台部分は用途に合わせて製造されたそうで、様々なタイプがあるようです。

これらの車が、当時のデザインのまま今の最新技術で甦ってくれれば・・・そんなことばかり思うのは歳とった証拠かもしれませんね。
昨今のNewビートルやミニ、フィアット500などはそういう要望を満たすものでしょうが、若干ピンとこない部分もあることは否定できません。何と云うか・・・当時の設計思想も同時に引き継いでくれると面白いのですがネ。
案外TypeHなどは、クロネコヤマトが使っているトヨタ「クイックデリバリー」が思想的に近いのかもしれません。

ま、そんな夢をミニカーに託し、これからも増えていきそうな予感がします。

<おまけ>

1/87ではありませんが・・・

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▲1/43 2CV HERMESバージョン IXOのミニカーです。

エルメスが内装を施した、スペシャルバージョンの2CVとのこと。革張りシートの掛け心地たるや如何に!?

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▲はふ~

出るはため息ばかりなり。




京成 新3000形、新3050形

前回は少しレトロな3300形をお届けしましたが、今回は今の主力車両3000形シリーズです。


▲2013/6/1 お花茶屋にて3000形3010F 普通上野行き

大手私鉄では次々に新型車両に置き換えられ、ついには戦後の高度成長期を支えた主力車両が引退に追い込まれ、さらにはそれらの車両が使っていた形式番号を使い回す、そんな現象が起きています。この京成新3000形もかつて都営地下鉄乗り入れ用として大々的にデビューし後の京成の標準となった「赤電」3000形の番号を引き継いだ、まさに今の京成の主力車両です。

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▲2013/6/1 京成関谷-堀切菖蒲園 荒川橋梁 3000形3014F

京成電鉄のみならず、同系車は京成グループの北総7500形、千葉ニュータウン鉄道9200形、新京成N800形としても製造され、新時代の標準車両となっていますね。

新しいステンレスの車両なんてどうでもいいや!と思いがちなのですが、この新3000形、良くできた車両で乗り心地も良く新型の癖に愛着の持てる電車です。冷たい外見に比べシートの座り心地も良く、室内空間がとても快適なのです。毎日の利用にはとても大切なことなのではないでしょうか。(残念ながら筆者の通勤はJRオンリーですが・・・)

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▲2013/6/1 京成関谷-堀切菖蒲園 荒川橋梁 3050形3052F 夕方京成本線特急として上野に乗り入れ

中でも成田アクセス線対応で最高速度が130kmとなった7次車、3050形はブルーの塗装がカッコよいのですよ!オリジナルの塗装よりも良さが出てると思いませんか!?座席のモケットも飛行機の模様をあしらったものになっているらしいですね。

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▲2013/6/1 京成関谷-堀切菖蒲園 荒川橋梁 3050形3053F 普通上野行き

日中はアクセス特急として青砥から押上線方面に乗り入れ、羽田空港へという運用が多いのだと思います。京成本線には朝夕が中心ですので、なかなかビシッときまった写真が撮りにくいのではないでしょうか。

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▲2013/6/1 京成関谷-堀切菖蒲園 3050形3053F 後追い

堂々8連で上野に駆け抜けてゆきます。もう18時を過ぎていたか・・・
辺りも暗くなり、この日の撮影は終了しました。

京成3300形の状況(2013年6月)Part3

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▲京成金町駅にて(踏切より撮影)

京成3300形を求めてぶらりの第3段。金町からいよいよ帰途につきます。
2013年6月2日、金町線で運用されていた編成は以下の通りでした。

京成高砂 ← モハ3348 + モハ3347 + モハ3338 + モハ3337 → 京成金町

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▲葛飾区の「こち亀」広告電車でした。

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▲Keiseiの切り抜き文字が美しい・・・

合理的な固定式一枚窓が主流のいま、幅の狭い3連のアルミサッシなども良いですね。

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▲車内の雰囲気をもう一度。(モハ3337運転室側)

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▲同じく妻面。

京成線、都営浅草線、京浜急行線は3ドアなので、車内がゆったりとしていて良いですね。乗り心地も悪くないです。
のんびりと走っていますが、高砂まではたった2駅ですのであっと言う間に。記録的に側面の写真を撮っておきましょう。(ホーム側が陰になってしまいますのであえて露出オーバー気味にしました)

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▲金町よりからモハ3337

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▲モハ3338

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▲モハ3347

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▲高砂よりモハ3348

そんなわけで、3300形存在確認のために出かけてみましたが、無事に会えてよかった~!という結論でした。こんどはバイクで行って、走行写真なども撮ってみたいですが、果たして引退前に果たせるか否か!?

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▲3300系よ、また会う日まで!!

京成3300形の状況(2013年6月)はこれにておしまい。

京成3300形の状況(2013年6月)Part2

京成3300形を求めてご近所ぶらり旅。柴又で降りたところでした。

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▲待つこと15分、金町から折り返してきました。

ご覧の通り、考えてみるとこの柴又駅で列車交換するのですから、金町行きと被ってしまって下周りまで綺麗に撮れませんね~(>_<)

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▲発車したところを狙って!

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▲後は後ろ狙いか・・・

もう少し時間があれば、駅に到着するところを反対ホームから狙えそうですね。逆方向もしかり。

それにしても3300形の現行塗色、最初の頃は今一つに思えましたが、見慣れてくるとこれも良いと思えるようになりました。3300形はデビュー時にはヘッドライトはおでこだったのですが、腰回りに移設されて、これもこれで落ち着いていてカッコ良いと思えます。

この3300形京成線のみならず北総線仕様車もあって、バリバリ8連で都営浅草線、京急線を経て羽田空港まで乗り入れてますので、そちらもいずれ写真に収めたいですね。(先日仕事で浅草線に乗ったときには写真を撮りたい衝動に駆られましたが、先輩や同僚、後輩社員たちもいましたので・・・)

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▲駅前の寅さんとともに再び待つこと15分・・・

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▲金町行きに乗りこみます。写真撮るのも良いですが、やはり乗るのが好きです。

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▲あっというまに金町に到着。

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▲金町駅の改札口越しに。

少しレトロな金町駅に、少しレトロな3300形。こういう組み合わせもあと何年見れるのでしょうか・・・

(つづく)

京成3300形の状況(2013年6月)Part1


▲京成高砂駅5番線ホームより

これまで地元京成電鉄をあまり取り上げていませんでした。そこで今回は無くなりつつある昭和の電車、3300形をレポートしたいと思います。

3300形はいわゆる「赤電」のうち最後に作られた形式です。今年初めのころまでは赤電、青電(実際に3300形が青電になったことはなかったのですが)、ファイアーオレンジと復刻塗色にされファンの間でも盛り上がりを見せていましたが、そんな時に限って写真を撮っていない筆者でございます。そんなわけで、復刻版が退いた今、現行塗色の3300形はどうなっているのか!?ぶらり出かけてみました。

「下町日和」という京成線の都区内がフリーとなる切符、500円也を購入し出かけてきました。とは言っても今や京成本線上は早朝深夜しか4両編成は来ませんので、金町線に向かいます。京成高砂駅で降りて階段を上がり、少し離れた5番線に向かいます。昔は金町線は同じ地上の4番線からの発着だったという記憶でしたが、今や一度改札を出なければならないのですね。(昔の金町線の発着について後日訂正)

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▲車内はそこそこの乗車率。さすが柴又という観光地を抱える路線です。

扇風機やクリーム色の壁、臙脂色のロングシートが如何にもそれらしくて良いです。

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▲昭和の世代には馴染みのある運転席ですね。

高砂を出て高架線を降りるとすぐに柴又。

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▲柴又では金町からきた電車と交換。

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▲本日はこの3500形と当方の乗った3300形の2編成で運用しているようでした。

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▲金町に向けて発車していきました。

日中時間帯は1時間に4本しかないので、3300形狙いということは・・・1時間に4回のみ。戻ってくるのを待たねばなりませんね。

(つづく)
プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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