タキ29300


▲足尾駅に保存されている濃硫酸専用タンク車、タキ29300。

先日、足尾駅訪問のおり撮影しておいたタキ29300、小坂駅常備なんですね!それで、ふと思い出したことがありました。もしや・・・と探してみると、何と!!あったのです。

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▲2004年5月、タキ29312、現役時代。懐かしい小坂精練小坂鉄道の鉄道風景です。

そもそもこのタキ29300、非常にマイナーで両数も少ないタンク貨車です。濃硫酸専用としてはタキ5750がメジャーなのですが、タキ29300はその後継として製造された新型タンク車でした。しかしながら濃硫酸の鉄道輸送の需要も減り、それほど多くは製造されなかったのです。

小坂精練での副産物である濃硫酸を運ぶため、小坂-大館間に1日2往復設定されていた貨物列車が、途中の峠をこえるため3重連になることもあり、一時期はその魅力にどっぷりとはまり、この地まで写真を撮りに行っていたのでした。

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▲2004年5月、小坂駅にて許可を得て撮影。先頭の機関車は、同和鉱業片上鉄道からの移籍車であるDD13-556。

形式通り、国鉄DD13の同系列ですが、重連装置はないもののインタークーラースーパーチャージャーを装備しており、正面の吸気口もパワフルな印象ですね。外見上は、正面右側にはドアが設けられておらず、国鉄DD13 111号機で試行された両運転台(キャブ内に2つの運転台を持つ)を装備しているところが特徴です。

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▲峠を越えた後、茂内駅で補機を外して身軽に。2004年5月 茂内

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▲小坂鉄道オリジナルのDD130型。重連総括装置付きですが、スーパーチャージャーは装備していません(訂正します)過給機付きでした。2004年5月

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▲濃硫酸のスタンダードといえばタキ5750。2004年5月

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▲タキ29300の銀色バージョン・・・2004年5月

この時は、まさか小坂鉄道が廃止されるなんて、夢にも思わなかったですね。

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▲95周年で夢の4重連!

濃硫酸タンク車、模型化されるようなメジャーなものではありませんが、どこかで気まぐれにでも出してくれませんもんですかね!?小坂、安中、神岡等々、渋い貨物列車が再現できるのですが!

と夢を語って今回はおひらきです。

房総半島横断キハの旅


▲ゴールデンウィークのとある日、てか5月4日ですな。

思い立って嫁さまと房総半島キハの旅に出かけてきました。久しぶりの乗り鉄、楽しみです。DMH17Cのサウンドが待ってるぜ!・・・てことで、東京駅地下ホームから内房線直通の総武線快速に乗り。
なお、今回は乗り鉄に徹するため?カメラは嫁さま任せです。

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▲グリーン車でしばし寛ぎます。

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▲東京駅からは1時間と少しで五井の駅に到着。

「房総横断乗車券」という、小湊鉄道-いすみ鉄道を一方通行で乗り通す切符を購入します。(逆行はできません)

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▲料金は1,600円。当日のみ有効、途中下車は良いのだそうです。

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▲ディーゼルカーはこの色が良いですね。ゴールデンウィークならではの3両編成!

五井の駅、この色の気動車がガラガラガラ・・・とDMH17Cエンジンのアイドリングを響かせているだけで、もう何だかワクワクしてきませんか!?

そうこうしているウチに、五井の駅を発車。うんうんとエンジンは唸れども加速はゆっくりと。ああ、これぞDMH17型エンジンの走りではないか。車体にエンジンの振動を全身で感じながら、好ましい里山の風景の中を走り行きます。田圃に水が張られていて、沿線からの写真を撮るには丁度よい季節ですね。

3両編成の列車、最初からそこそこの乗車率でしたが、途中駅からも結構乗ってきます。上総中野に近づくころには立ち客がでるほど!!普段の姿を知っているだけに、信じられない!!

上総中野で、いすみ鉄道の「急行」に乗り換え。

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▲車内で購入しましたので硬券ではありませんが・・・

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▲良く見ると、台紙が「こくてつ、JNR」!!泣かせますね!

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▲途中、国吉駅で10分程度停車。乗客は思い思いに駅をブラつきます。

「観光急行」らしいサービス、演出ですね。こういう工夫はとても良いと思います。ゆったりのんびり、途中駅を楽しめる鉄道旅なんて、とても贅沢なことなんじゃないかって。

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▲最後尾のロングシート席を確保しておりました。

途中、ムーミン一家が寛いでいる池のほとりで徐行したり、単に鉄道マニアを楽しませるだけの観光になっていないところが素晴らしいです。

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▲そんな楽しい時間もあっと言う間に過ぎてしまい、大原に到着。

先頭車両はキハ28でした。キハ28のボックスシート部分のみ指定席となっております。のんびり旅はこれにて終了。ちょうど「新宿わかしお号」の時間が近かったので、大原で購入した寿司とワンカップを片手に秋葉原まで特急で帰りました。

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▲キハ車内でのみ販売しているキーホルダーを記念に。急行「夷隅」と迷いましたが・・・

久しぶりに乗り鉄を堪能した一日でした。

足尾に


▲足尾駅に保存されているキハ35、色々と参考に。

ゴールデンウィーク、あっと言う間に終わってしまいましたね。ゴールデンウィークの中日にふと一人の時間が取れましたので、バイクツーリング(といってもスーパーカブですが・・・)も兼ねて足尾行ってまいりました。

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▲川越線時代の名残、ドア開閉ボタン。

ふむふむ、両開きドアの後位寄りの扉についているのですね。ボタンの向きとか横のプレートとか参考になります。てかエンドウの解説書、また間違えてるし!アテになりませんナ。(それ以前に、あのパーツは自分的には厳しいかも・・・今度ご紹介します)

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▲ああ、こちらもインレタがまだだったなぁ。

西武E851に牽引させようと購入したガソリンタンカーも、インレタ未着手。完成品の癖に仕掛りが増えてしまって情けない。そもそもE851も(略

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▲間藤駅に移動して・・・わたらせ渓谷鐡道の新型DCです。在来型も良いですが新型の塗装も落ち着いていて好きです。

本当はわたらせ渓谷鐡道に乗って旅客営業収入に貢献したいのですが、またいずれ。バイクで来ると現地で自由に動けるのが良いですね。間藤のその先も初めて行ってみました。

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▲良く晴れてさわやかなツーリング日和の日でした。わたらせ渓谷って走っていて気持ち良いですね!こちらはオモテのほうで・・・

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▲線路は橋を渡ってこの工場の中に伸びてゆきました・・・

役目を終えた足尾の鉱山跡、なにやら物淋しげな雰囲気でした。
プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

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