名鉄モ510

16番鉄道模型も様々なジャンルのものが製品化されていますが、今回ご紹介するのは小型電車、路面電車の部類に属するものです。TOMIXから製品化されている名鉄岐阜市内線、美濃町線や谷汲線等で活躍したモ510型です。筆者は国鉄や私鉄の大型車両も好きですが、ことさら路面電車にはめっぽう弱い!こういう小型車両がリーズナブルなプラスチックで製品化されるのは嬉しいことですね。

sRIMG9629.jpg
▲真っ赤な名鉄スカーレット一色の塗装に、大正から昭和初期にはやった丸窓デザインがおしゃれですね!

昔訪れた岐阜でこの電車を見た時には、白と赤のツートン(いわゆる急行色)に復刻されていましたが、筆者としてはこの赤色一色が好みでしたので、あえてこの色を選びました。

sFH040020.jpg
▲黒野駅にて。

sFH040022.jpg
▲黒野駅にて、モ755と。

sFH040002.jpg
▲徹明町交差点を豪快に!

実は赤一色の頃には、セミスチールカー(人によっては偽スチールカーという、木造車に鉄板を張り付けただけの車体の車)のモ520という相棒とペアを組んでおり、モ510だけの編成は無かったのですが(後日訂正)稀にはあったようです(訂正ここまで)・・・TOMIXはさすがにモ520までは製品化してくれませんでしたね・・・カツミでは製品化されているのですが。

sRIMG9639.jpg
▲そんなわけで、気分を盛り上げるために、モ510の2両編成です。

もしかしたら、赤一色から急行色に順次塗替えが進められていたころ、モ520の廃止時期が重なりますので、過渡的にこういう編成があったのではなかろうか、と思い込むようにしています。(後日訂正)というわけでこういう編成もありました!多分運用の都合だとは思うのですが、ネット上に511+512の写真がばっちり掲載されています。(訂正ここまで)

さて、このTOMIXの製品、よくぞこんなクラシカルでかわいらしい小型電車を作ってくれたものだ、と手放しで称賛したくなるような製品です。街中の電停ではステップを下げて路面電車として、街を出れば郊外電車として二役こなす当時の姿が目に浮かぶようです。

sRIMG9636.jpg
▲金属製のパンタグラフの出来も良く、屋根上のディティールも、色を含めて雰囲気出てます。

コンパクトな車体に良く走る動力、筆者はLED室内ライト(電球タイプ)を組み込みましたが、室内の座席も表現されていて、とても良い雰囲気なのです。私的課題としては、ナンバーインレタ、これは付属のインレタを張るだけですが、まだ何番にするか迷っています。そして側面広告です。側面広告はシールが無いので、当時の写真をみてペイントブラシか何かでシールを作ろうと思うのですが、こちらが中々難しそう。当時の車体側面の鮮明なカラー写真というのが中々無いのですよね・・・

製品は実物の時代が古い順に、簡易急行色→赤一色→復刻急行色の3種類が製品化されていますのでお好みで各時代で走らせて見てはいかがでしょうか。ただ、TOMIXさん、欲を言うならモ520も製品化してくださいまし!!

sRIMG9641.jpg

See You Again!

115系1000番台(2)

今となっては少しノスタルジックな雰囲気を醸し出す115系湘南色を、TOMIXの模型で再現します。形態としては国鉄末期の姿を目指すこととし、冷房準備車とします。(TOMIXから出ているクモハを含む3両セットが冷房準備車しかない、というのもありますが)「冷房化」時代を再現したい場合は一番前の大型ベンチレータを撤去したり結構大変かもしれません。

以下若干製品に手を加えましたのでレポートします。

sDSCN5935.jpg

・前面方向幕はカッコ悪いシールから、実感的なプラパーツに
・前面手すりはか弱いパーツを諦め、真鍮線で自作
・側面方向幕は付属のシールで埋めてサボを張り付け
・T車は非冷房化

sDSCN5846.jpg
▲457系に付属している前面方向幕パーツです。今回はコヤツを流用します。115系発売の頃はシールだったのですが、最近の製品はこのように実感的なパーツになっています。TOMIXの通販サイト「テックステーション」より取り寄せました。最新のものでは113系用が白地の普通表記もあり丁度よいかと思います。(青地と白地でどのように使い分けているのか、どなたか教えてください。)

sDSCN5850.jpg
▲こちらは車両本体から取り出した方向幕部分の導光パーツ。上記の方向幕を取り付ける厚さを切り取りますので、カッターで印をつけておきます。

sDSCN5851.jpg
▲えいや、とレザーソー(プラスチック用鋸)でカット。

この後写真はありませんが、車体を元の通りに組み立ててゆきます。筆者はこのとき白色LEDの室内灯を組み込みましたが、これが蛍光灯の雰囲気抜群!かなり実感的で良いですね。先頭車は何かが引っ掛かって組み立てるのが大変でしたが、ま、焦らずに何とか。(二度とやりたくない!!)最後に行き先方向幕のパーツを押し込めば完了です。(サイズはぴったりなのです!)

sDSCN5929.jpg
▲次に前面手すりです。これは0.4mm真鍮線を現物合わせで折り曲げて、プライマーを塗っておきます。

sDSCN5892.jpg
▲実は付属のパーツが弱々しくて・・・すぐぐにゃりと曲がってしまいます。多少面倒でも真鍮のほうが安心感がありますね。ぴったりくるものが出来上がるまでの失敗作が散らばってますが・・・

sDSCN5897.jpg
▲ためしに取り付けてみて雰囲気を確認。いい按配です!

sDSCN5932.jpg
▲筆者は車体に取り付けてから面相筆で慎重に黄かん色に塗装しました。色が入るとさらに良い雰囲気ですね。

sDSCN5936.jpg
▲4両編成できたー(゚∀゚)!てかT車の非冷房化の話を忘れてましたが、簡単に言うとimonで買ってきたTOMIXの冷房準備カバーのパーツを冷房装置に差し替えただけです。このパーツはカバー上に取り付ける押し込み型ベンチレータもセットになっており親切な内容でした。

でもこのあとインレタ張りやら、側面方向幕を埋めたり、サボやシルバーシートのシール付けたり。この時代、電動式方向幕の準備だけされていましたが、こんな新型車でもわざわざサボを使っていたのですよ。これぞ国鉄末期の雰囲気がむんむんする部分ですね。
今思えば、車端部ロングシート化や室内塗装ぐらいしておけばよかったなぁ~。でも、ま、いっか。

sRIMG0578.jpg
▲いつものように、カツミさんの運転会でお披露目?所属表記が無いのは、付属のインレタがつぶれてしまっていたからで、決して手を抜いたわけではありません・・・(早く再生産してくれー>>TOMIX)

sRIMG0586.jpg
▲いろんな列車が集まると楽しいですね。違うメーカーの車両も受け入れてくれるカツミさんに感謝です。

この製品、初期製品なので今はかなり手に入りにくくなっていますが、113系もリニューアルされたことだし、今度は前面方向幕パーツ付きで再生産を望みたいところです。

かなり長くなってしまいましたがこんなところでお開きデス。

115系1000番台(1)

115系なんていうと、上野口に住んでいたものからすると飽きるぐらい走っていた近郊型電車で、今の211系や231系のように特にありがたみを感じるものではなかったはずですが、時代は過ぎ去り、何時の間にかほとんど見ることのない電車となってしまいました。211系すら終焉の時を迎えているとのことで、今の若い人たちには、この211系が末期の国鉄型電車ということで人気があるようです。

sImg1927.jpg
▲2006年1月沼田駅。青春18きっぷでこれから旅、というときに大雪で挫折。

さて、115系ですが、関東ではかろうじて高崎近辺と中央東線で見ることができます。高崎地区では新前橋(高シマ)の1000番台湘南色が上越線、信越線、両毛線、吾妻線で運用されています。全て4両固定か3両固定となっているようで、これらを組み合わせて運用ということになっているみたいです。国鉄由来の湘南色というところが良いですね。また、高尾に行けば中央東線の300番台を横須賀色のものと長野色のもので見ることができます。(長野色は1000番台もありか?)

sImg1933.jpg
▲2006年1月沼田駅。足止めを食らい暇だったので撮影した程度。アコモ変更はシートの表皮が張りかえられた程度か?

sImg1936.jpg
▲2006年1月高崎駅。結局列車は運転取りやめで、高崎駅にもどり。

上記編成は水上型先頭車の車両番号から
高シマT1090編成 高崎← クハ115-1063+モハ114-1090+モハ115-1029+クハ115-1114 →水上
と推察されます。

今改めて115系に乗ったり見たりしていると妙にノスタルジックで、3ドアボックスシートというのも、なんとも旅情を感じるから不思議なものです。模型的に見ても3両編成から組成しても自然で、ローカル線の雰囲気を出すことができます。そう、昔感じた末期の旧型国電と同じような位置づけなのです。70系や80系がこうした地区で最後まで運用されていた風景に重なり合います。(実際に115系1000番台は、こうした旧型国電の置き換えのために配置された電車なのです。それが今やこうして追われる身になるとは・・・)

sDSCN5441.jpg
▲2009年1月横川駅。国鉄色の115系、今となってはいいなぁの一言です。

sDSCN5446.jpg
▲同上。モハの車端部の雪切室が1000番台の特徴ですね。

sDSCN5458.jpg
▲同上。パンタグラフ周辺を横川駅の跨線橋から。

以上は高シマT1144編成 高崎← クハ115-1098+モハ114-1144+モハ115-1080+クハ115-1135 →水上

16番の模型ではエンドウから金属製0,800番台が横須賀色で、300番台が横須賀色と湘南色で発売され、そして近日1000番台が湘南色と長野色で発売予定となっています。しかし、エンドウの金属製車両は雰囲気は良くても高価で気軽には手が出せません。そんな私にとって嬉しかったのがTOMIXの1000番台です。TOMIXの115系1000番台は、冷房準備車3両McMTcセット、冷房車4両セットTcMM´Tc、バラ売りでMM´、Tなどが発売されておりました。モータはキャノンCN22が使われており安定した走りが特徴です。113系2000番台の内装を流用している関係で、車端部が1000番台の特徴であるロングシートになっていないのがミソですが・・・

sIMG_0527.jpg
▲2011年7月両毛線小山駅。出張でたまたま見かけてipodのカメラで。(画質ワル・・・)

sIMG_0523.jpg
▲同上。アコモデーションは座席形状が大幅に更新されているようです。

sIMG_0515.jpg
▲同上。車端部がロングシートになっているのは登場時からです。(トイレの向かい側はボックスでしたが)

sIMG_0529.jpg
▲同上。勾配抑速ブレーキがあるのが115系の特徴ですね・・・格好良いマスコンです。

以上は
高シマT1044+T1036の6両編成
高崎← クハ115-1034+モハ114-1044+クモハ115-1033+クハ115-1026+モハ114-1036+クモハ115-1026 →小山

前置きが長くなってしまいましたが、筆者も2008年頃、冷房準備車のMcMTcとバラ売りの冷房T車を購入。上記でも見かける高シマ(新前橋)に実在する編成を計画しました。

T1044 高崎← クハ115-1034+サハ115-1007+モハ114-1044+クモハ115-1033(TcTMMc)

上記の写真ではT車が外され3両化しておりますが、当初高シマに投入された編成TcMMcに、80年代中盤に新ナカ(長岡)から大量のT車が転入してきて、3両編成の4両編成化や、クハを挟んだ7両編成の7両固定編成化が進められました。今でも3両になったり4両になったり。どういう運用になっているのか今一つ分かりませんね…

さて、模型化に際して特にT車は冷房車しか製品化されていませんので、わざわざTOMIXのバラ売りパーツの「冷房準備カバー」を買ってきて、国鉄末期の「冷房準備車」化を実施しました。また、前面方向幕には付属シールの代わりに457系のプラスチック製種別表示を、前面手すりは真鍮線で自作しましたので写真で簡単にレポートします。

sDSCN5845.jpg
▲TOMIX115系冷房準備車。右が前面方向幕パーツ取り付け前。左は取り付け後。

というわけで、長くなりましたので、肝心のレポートは次回に続く・・・

EF56

我が機関区の旅客用主力機関車は?と問われれば、このEF566号機です。

sRIMG0502.jpg
▲天賞堂ブラスベーシックシリーズ、EF56晩年東北線仕様6号機。

EF56は初期国鉄制式機関車の代表作EF53に、旅客用の蒸気暖房装置(ボイラー)を積んで、東海道の優等列車などを牽引して活躍した戦前の大型旅客用電気機関車です。最晩年は宇都宮機関区に配属され、1970年代ごろまでは隅田川発の長距離荷物列車の先頭に立ち、黒磯まで牽引していたはずです。

はずです、としたのは当時筆者は関西に住んでおり、祖母の家があった川口にたまに来る程度だったので、意識しては見たことがなかったのです。ただ、当時毎月購入していた鉄道ファンにはその写真を何度か見かけたのでした。

今、ネットで検索してみると、カラフルな国電の中にあって、相当にくたびれた姿、オール茶色の旧型客車ベースの荷物列車は、まるで幽霊船のような雰囲気を醸し出しています。EF56、初の本格的な国産旅客機EF53と、これまた大変人気のあるEF57に挟まれて、とても目立たない存在でしたが、最後も本当にひっそりと消えていったのです。(一部はEF59に改造されて、広島の峠で活躍した仲間もいましたが)

sRIMG0513.jpg
▲「昭和27年には」(※)僚機7号機とともにお召し機の名誉にも預かったことのある6号機。乗務員札差がその名残です。
※長い間「戦前は・・・」と誤記しておりました。お詫び申し上げるとともに修正いたします。

EF56は流線型の流行った優雅な時代から、戦争に向かう直前の合理化時代に渡って製造されたこともあり、ボディも前期の丸みを帯びたものと後期の四角いものがあります。筆者は断然、優雅な丸い型が好きです。これは同時期に作られた貨物用機関車EF10の中期にも同様のタイプがあります。

宇都宮に移動した晩年の姿を再現しているこの天賞堂のモデルでは、東海道時代とは煙突の形状が代わり、また隅田川に出入りしますので(例の三河島事故の現場も通るわけですから)常磐線無線アンテナを装備しています。大きなデッキに、如何にも戦前然としたがっちりした台車のフレームが力強いですね。

sRIMG0515.jpg
▲丸みを帯びたボディに多数設置された窓と換気用フィルタ、中央に寄せたパンタグラフ。どれをとっても個性的ですね~

わが鉄道では今も多数在籍している旧型客車に、暖房となるスチームを供給できる唯一無二の主力機関車として、急行列車や長距離各駅列車の牽引に、この優雅な姿で活躍しています。

sImg3910.jpg
▲何年か前のカツミさんの運転会にて。客車区の客車をありったけ集めて組成した臨時帰省列車をイメージして。

メモとして、編成を記録します。
マニ36(天賞堂、ニセコシリーズ)
マニ60(天賞堂、ニセコシリーズ)
オハフ33丸妻青(KATO)
オハ35丸妻青(KATO)
オハフ33キノコ妻茶(フジモデル塗装済みキット)
スハ43茶(フジモデル塗装済みキット)
スハフ42青(KATO)

我が客車区ではSGを必要としているスハ43系も増え、益々EF56の活躍の機会が増えそうです・・・

秩父鉄道ワキ800(2)

秩父鉄道で見かけた有蓋ボギー貨車が、国鉄ワキ5000に似ているということで、天賞堂の国鉄ワキ5000やインレタなど模型化するための材料が集まったところで、早速作業に取り掛かります。

まずは、車体を分解します。分解の仕方は説明書が入っていますのでその通りに。ま、ネジを外せばどうにかなります。この時点で側面は床板側にもトビ色部分があり塗装する必要があるので、カプラーと台車も外してしまいます。部品が細かいので無くさないように・・・

そして社紋を張るプレート。天賞堂のワキ5000では少し小さめのプレートと、その下に細長い形式表示?のプレートがありますので、コヤツらをカッターややすりで削り取り、リブを掘り起こします。そしてその上から0.3mm厚のプラ板で6.8mm×5.5mm板を作り貼り付け。

後は元々表現されている形式や各種表記のインレタ部分を目の細かい耐水ペーパーで削り取っておきます。塗装後にこれらが浮かび上がってくるとカッコ悪いですもんね。

sRIMG9054.jpg

そうしたらベランダでGM半つや黒でシュシュっとスプレー。マンションのベランダなので気を使います。ちなみに常時換気型の我が家では、やはり部屋が臭くなり換気大会でした。ご近所は・・・(汗)

出来上がったものを再び組立。カプラーの板ばねを旨く組みつけるのに結構手間取りました。老眼が始まると正直辛い部分です。

sRIMG9047.jpg

塗料が回らなかった部分は筆塗りでタッチアップ。実はタミヤの半艶黒があったので、まぁ大丈夫かと思って塗ったら思いっきり艶があり、良く見ると目立ってムラが見えるのですが、実物も決して綺麗なものではありませんし、これはこれで良いかということで(汗)てか、それ以前に、耐水ペーパーで丁寧にやすりをかけたところが思いっきり目立ってしまってますが、これもご愛嬌。お得な性格です。うーん、でも今から思えば下地を何か塗っておけばよかったでしょうか・・・

sRIMG9049.jpg

4両のうち3両に施工しました。1両は国鉄ワキ5000として頑張ってもらうつもりです。(80年代の東北貨物線で、ワム80000を長々と連ねた列車があったのですが、何故か下り方に1両だけワキ5000が連結されていたので、それを再現するつもりで1両だけとっておきました。)

sRIMG9071.jpg

連結してみると良い感じです。てかインレタ張ってませんが、調子に乗ってトミックスのホキ5700秩父セメントと連結してみました。当時の秩父鉄道のセメント貨物列車では、このホキ5700の他にタキ1900が使用されていました。秩父セメントのタキ1900は、現在トミックスから市販されている住友セメント仕様とは排出口や手すりが若干違いますので、これはまたそのうちプラキットを加工しようかなと思っています。また、web上で写真を検索すると、セメントターミナル仕様のタキ1900も入っていたようなので、これはすぐに再現できそうですね。番号はクリエイティブ・モア社刊行の80年代貨車配置表から割り出せました。

さてさて、ここからが地獄のインレタ大会。
秩父鉄道の社紋および文字は、ワールド工芸のヲキ余りのインレタ。
社番、形式、検査表記および重量表記ははくろまやのインレタです。
特に形式、重量表記は老眼には・・・Nゲージだともはや諦めている部分でしょうか。
そして検査表記は購入したものの、「熊谷工」を表現することができないため、諦めることにしました。

sRIMG9142.jpg

重量表記について
荷重31t
自重20.4t
というインレタは無かったので、1文字ずつ拾ってはごしごしと貼り付け。まさにインレタ地獄でした。
上下の間隔が狭いような気がしますが、何度かやりなおしたものの、出っ張りとかの関係でこれが限界!!
(台車以外は)デキター(・∀・)ってことにしました。

sRIMG9137.jpg

近くでじっくりと見なければ、全体の印象としてはいい感じではないでしょうか。秩父鉄道のデキがワキ、ホキ、タキなどを連ねて走る姿が目に浮かびます。こんどはこれに連結するタキ1900CT、三ヶ尻常備のものを整備したいですね。(常備駅のインレタ張り替える程度)

秩父鉄道ワキ800

何年か前に秩父鉄道の三峰口に行ったときに見かけた貨車が何となく気になり、いくつか写真を撮っておいたのです。

sDSCN5720.jpg
▲ふーん。なんか国鉄っぽい貨車だな。

sDSCN5723.jpg
▲ワキ800っていうのか。秩父鉄道の私有貨車なんだな。

sRIMG7690.jpg
▲台車はコロ軸受になったTR209なのか・・・

そんな感じで資料写真をとりつつ、何となく模型化を予感して側面の写真なんかも取り・・・

sRIMG6452.jpg

何だか国鉄のワキ5000を彷彿させるじゃなイカ、とWebをあちらこちら調べてみると、ほぼ同型。(台車は違うようですが)このワキ800という形式は、袋詰めセメント輸送用の有蓋ボギー貨車として活躍したようです。
ワキ5000を黒塗りにして、インレタを張り、台車を振り返れば!ということで、昨年夏ごろに天賞堂(天ぷら)ワキ5000の4両セットを調達しました。このワキ5000、都合のよいことに丸屋根ではなくプレスの角屋根なので、本当にそのまま使えます。台車はTR63FとTR216Aがありましたが、いずれTR209を調達して振り替えることを考えるとどちらでも構いません。
いい加減な筆者は、しばらく台車を振り替えなくても多少違和感のない(見る人が見れば違和感アリアリですが)TR63Fバージョンを調達しました。

sRIMG6473.jpg

そんなわけで、昨年後半はこつこつとGMカラーの半艶黒やくろまやの有蓋貨車用インレタを調達し、この年末年始の休みをりようしていよいよ着工となりました。なお、秩父鉄道の社紋は、以前ワールド工芸のヲキを買ったときについてきたものの余りがありますので、コヤツを利用します。(これが無いと始まりませんので・・・)

というわけでこの記事は次回に続きます!!

いらっしゃいませ!

はじめまして、ウラタニハと申します。
思うところありて、鉄道模型に関するブログを始めます。鉄道模型をはじめて35年。当初Nゲージで始めたものの歳とともに16番(日本型HO)ゲージに移行、今では随分と車両も増えてきました。
16番の鉄道模型は非常に高価なもので、子供のいない共働きの勤め人である私であっても、そう簡単に導入できるものではありません。そういう意味では厳選に厳選を重ねて導入したものばかりで、私の嗜好が凝縮されたものとも言えます。このブログでは、そうした私のこだわりの部分であるとか、その模型の魅力、実車やそれを訪ねる旅などにも触れられればと思います。

sImg1499.jpg

ちなみに鉄道模型といっても工作はほとんどしません。真鍮工作なんてもってのほか。(大昔、乗工社というところから出ていた、Nゲージのエッチングキットで小田急の荷電を作ったことはありますが)せいぜいプラ製キットぐらいです。よって主に製品紹介ということになりそうです。
また、筆者の生まれた年代(1969年製)から、70年代、80年代の最後の輝きを見せた国鉄、高度成長期を支えた私鉄、新型車両が投入される前の路面電車、と好みが偏っています。SL以後、JR未満といったところですが、稀に節操無く新しいものが出てくる予感もしますが、そのあたりは筆者のいい加減な性格故、お許しください。
気が向いたときだけの更新となるやもしれませんが、そちらも合わせてということで。

sImg1782.jpg

それでは、はじまり~はじまり~
プロフィール

ウラタニハ

Author:ウラタニハ
はにたらうの”ウラニハ”へようこそ!1970年代~80年代に活躍した鉄道が忘れられず模型の世界にどっぷりとハマっています。たまに実物も。更新頻度は高くないかもしれませんが、とりあえず出発進行!

カテゴリ
カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR